2月23日(土) 日テレ 21:00~ 「泣くな、はらちゃん」第6話放送
ほらあ~~~、やっぱ出てきちゃったじゃん、工場長……(笑)。あっさり幽霊騒動だけで終わったけど(笑)。
工場長がもしまた現実世界に出てきてしまったらどうなるのか、そして工場長亡き後工場はどうなるのかという疑問がさっさと解決されたな~。
そうか、越前さんは最年長社員さんだったのですねえ。言われてみれば。百合子さんはあくまでパートだし。
「責任を取らないってことは、パートの最大の権利なのよ」みたいなことを言っていたけど、けだし名言。
今回は、はらちゃんのめまぐるしく変わっていく表情が印象的。まあいつもそうだけど、今回は特に。越前さんと自分の違いを、越前さんの家でのやり取りを通して悟っていく、そしてラストの決断へと、そこまでの心の過程がすべて表情でわかるのがすごいと思いましたです。
そう、今回のラストも、えっもうその展開くるのという意味でかなりビックリ(弟よ…お前って奴は……。何故まだあのノートに執着する?つーか100円のほうに気を取られるって…笑)で、来週気になる~~~と思ったら、すぐその後、全然その展開大丈夫的な予告が流れてて笑った。遂に全員出てくるのか~~~。
てことは、遂にユキ姉と矢東薫子さん=百合子さん(推定)の邂逅が……!?
来週のラストはその場面で終わりそうな予感がする。私の全然当たらない予感が(笑)。
展開は結構早いですよね。はらちゃんが自分はマンガのキャラクターだと悟るのも早かったし。その展開の早さから、今回、二人は相容れない世界の人間同士、現実世界では結ばれないとお互い悟って別れを覚悟、越前さんもマンガを封印的な切ない展開がこの第6話にして既に訪れたことを考えると、これはもう完全にラストは絶対ハッピーエンドがくる…!!とまたしても私の当たらない予感が(笑)告げていますが、果たして。
ところで越前さん、居酒屋で大勢人がいる前ではらちゃんを消すのはどうかと……(笑)。目撃者いなかっただろーか。悪魔さんの越前宅不法侵入もいただけませんねえ…(笑)。
はらちゃんいなくなった後の百合子さんと越前さんの会話を聞いていたら、そういえば矢東薫子さんの作品でのはらちゃんはどういう結末になっているのだろう?と気になった。あの言い方だと、まさか未完…?どうなんだろうなあ。
ラストでユキ姉が、私達が死ぬ可能性は、(1)マンガの中で殺してしまう(2)マンガを描くのをやめてしまう=忘れられてしまう、の二通りあると言っていたけど、順当に考えると矢東さんバージョンのはらちゃん達は(2)のパターンによって、消滅してしまったのかなと思うんだけど、そうだとしてもユキ姉だけ昔の記憶を持っているのがやっぱり謎なんだよなあ…。
矢東薫子=百合子さんだとして、越前さんへのそのネタバレは最終回にくるのだろーか。
(追記)・今回序盤、再び鬱憤をマンガで晴らし始めた越前さんだけど、さすがに好きだと自覚したはらちゃんではやり難いのか、心の代弁者がはらちゃんからユキ姉に変わっていたのが面白かった。はらちゃんの扱い自体が小さくなってたのも。やっぱ描き難いもんね(笑)。ユキ姉が代弁者になったがために、今度はユキ姉の「殺すしかないね」から、たまちゃん「破壊するしかないね」に替わったのもビックリ(笑)。
工場事務所に貼ってあったスローガン、「練れ!蒸せ!売れ!レッツゴーかま活2013」ってさ…(笑)。「バレンタインにかまぼこを」といい、そういう作りこみ楽しい。