6月7日(土) 日本テレビ 21:00~ 「弱くても勝てます」第9話放送
祝・初勝利~~~!!!
予想通りの展開ではありますが、でも見てて、あれそれじゃあ順当すぎるから、今日の試合には負けるけど、直後、相手の不正(レギュレーション違反とか)が発覚して武宮失格で城徳勝ち上がり→実際の初勝利はおあずけながらも、堂学との二回戦へ→そして堂学破って念願の初勝利&強豪校撃破の一石二鳥って図式もアリかな~(そうすると、武宮敗戦の責任もうまく回避できそうだし…。責任って、楓さんのね。よく考えたら、特別コーチ就任はいいけど、普通の練習試合や交流試合でならともかく、よりによって夏の甲子園予選って大事な局面で急にコーチになって負けたら、楓さんのせいになっちゃうんじゃないの?とちょっと心配になったもんで……。その辺のフォローは次回でやるだろうか、それともナシで終了か)とチラっと思ったんだけど、そういうのはルール的には無理?そういう場合は負けた相手校が勝ち上がるんじゃなくて、次に対戦予定の学校が不戦勝になるだけ?よくわかんないけど、まあ、とりあえず差し当たり(笑)良かった良かった。でも、せっかく初勝利なのに校歌がないのはナゼ。予選では校歌ナシなの?
しかし、ファン的には、ひろ子の出番が多いに越したことはないし、キャッチャーミット(ミットだって…マスクの間違い。修正)マスクつけてる可愛さも、途中の親指立てポーズした時の齢50とも思えぬ(笑)有り得ぬ可愛さも充分に堪能できたから良かったんだけど、ただこれ、役割的には、本来はハルさんがやるべき役割ですよね……楓さんではなく。
ハルさんが相手校の特別コーチをやってこそ、序盤からずっと描かれてきた息子である赤岩君との確執に意味を成してくるわけで、そもそも楓さんに就任要請したのもそういう動機なんだし、ひろ子がキャスティングされているから見せ場を作るためにそうなったのかなーとも思うけど、やっぱりこの役割はハルさんであるべきだったんじゃないかなーと…。
青志との教室でのやり取り(この時の青志の表情良かったなー。え?って不思議そうな顔したり、楓さんの言葉にすごく嬉しそうにしたり)は非常に良かったですから、ひろ子の見せ場的にはあれだけでも充分だったんじゃないかなと(あの謎のバルタン星人みたいなサインも、サイン自体はひろ子のアイディアらしいですけど、そこに意味を持たせてくれて、それだけで充分なのではないかと。ところでSFドラマってなんだろう…スタートレック?)。あとはそうだな、柚子との母子としての関係のほうがもう少し見たいといえば見たいのですが…そちらは意外にアッサリですね。
あ、球場で、それまで怒鳴らず、もっと褒めて伸ばせみたいにアドバイスしていた楓さんが、終盤のピンチに一転、いきなり大声で喝を入れ始めたシーンもベタながらとても良かったですが、しかもきちんとお腹から声が出てたと思うけど、それにしてもひろ子、お願い、後でノドのケアしっかりやってね…と心配もしちゃったり(笑)。うーむ限りある声帯ですから、大事に~~。
ストーカー2号に続き1号までも柚子に告白!つーことで、どんどん先を越される白尾赤岩両氏と、じゃあ打ってとまんまと柚子に操縦された(笑)ストーカー1号が、3人して鼻息荒く素振りに励むショットが、アホ丸出しで好き(笑)。この調子で部員を掌握していけば、柚子かなり優秀な監督になれるのでは…(笑)。
亀沢君もがっつり出番があって何より。亀沢君のアドバイスから、岡留君が右打席に戻って無事出塁という流れも良かったな。
そういえば俺は足が速いから、その俊足を生かすためにより一塁に近い左打席に立つ、という理屈は、なんかのマンガで見たことある気がするけど、普通によくある方法?なんだっけかな、「タッチ」じゃなくて「陽あたり良好」だったかな、すると、あれで高杉君がやった、完全陸上短距離スタートから、盗塁だかホームインだかを成功させるやつも再現して欲しいな~なんてチョッピリ。
てか、次回まだ最終回じゃないのか?さらにもう1回ある?この期に及んでいまいちまだ把握していない。