5月31日(土) 日本テレビ 21:00~ 「弱くても勝てます」第8話放送
案の定、ストーカー2号と化す武宮ピッチャー(笑)。
スイカのダイビングキャッチ、めっちゃ笑った。こちらのストーカーは役に立つなあ(笑)。
いやー乱闘の真相が実にくだらなくて良かったです(笑)。キャラ達の心情はシリアスだっただろう分、描写のバカバカしさが際立って。
前回ぐらいから、野球の分量がちょうど良くなってきた感じでいいですね。
選手のなんとなくという感覚に、論理で裏付けて補強してあげる青志。これこそが、ずっとこのドラマに求められてきた描写ではなかろうか。やっと進学校っぽいノリがきたというか、理論優先の監督らしいというか。
何気にひろ子の出番も多くなったような?
メイとのシーンもまさかこんなに多くなるとは、あらら、特別コーチ就任って意外な…とちょっとビックリだけど、ひろ子の野球帽姿や素振りって、例のヒロコーズ(背番号は8940)以来か?(笑)野球帽姿もなかなか可愛いかと…。
でもって、最初ハルさんに特別コーチ就任を要請されて(ハルさんの言葉とは違い、監督はノリ気じゃないっぽかったけどなあ。笑)、う~ん…と悩むひろ子、超絶可愛い。「おだまり!」も良かったな。あと、学校を辞めるという青志に、報告聞いてないんですけど?的に散々絡んだあげく、「じゃ、いいわ」とアッサリ終わるのも。
亀沢君もちょっぴり出てきて、大学も野球も諦めたわけじゃないとわかってホッ。出番はこれにて終了か?それとも最終回あたりにまた出てきてくれるかなー。亀沢君がいずれ将来、監督として城徳に戻ってくることもアリなのかしらなんてことも一応妄想。
柚子赤岩白尾の三角関係も元気に進行中ですね。
ストーカー第2号発生で、ますます立場危うい白尾君。柚子に告白したってのはあいつか…と、楓さんの店で、スイカを食らいながら赤岩君と並んで見つめるショット(この時、ストーカー1号もちゃんと反応しているのが◎)、まーーー半袖白シャツの肩ラインが、あまりに美しすぎて目が釘付けに!!!
なんだろ、なんというの、角ばった肩からまっすぐな首→輪郭へと延びるラインが、顔の構成パーツの整ったT字ラインとともに、ザ・少女マンガ的な美しさだと思うわー。あるっしょ、こういう体型の絵柄。ゆえに学ラン姿の肩ラインも非常に美しくて、映るたびについジロジロと鑑賞(笑)。中でも今回のこのスイカシーンは良かったわあああ。腕時計と手首のボリューム差も、もうそのまんま小椋冬美っぽい。「さよならなんていえない」の少女マンガ史に残るスネ男(スネ夫じゃないよ)・矢野君は、実写化するとこんなかもなーみたいな。
岡留君や赤岩君の男前っぷりもさることながら、また一味違う美しさで目の保養になって、はー、素晴らしいドラマだよ、とバカな方向で満足(笑)。
そういえば合宿の時告白されたと告白する柚子に、両側から、…お前!?いや、違う的に、互いに指差しして顔を見合わせた後、「誰に!?」と声を揃えて問い詰める赤岩白尾の馬鹿げた感じもとても微笑ましい。こういうちょびっとずつの可愛さはいいなあ。
岡留君と江波戸君のパートは、ドラマ序盤からずっと安定してイイですね。今回遂に謝罪→和解で、これで一段落かな。
璃子の妄想初勝利祝賀シーンも笑った。「水の味」て。
終盤、柚子にまで打たれた青志がなんとなく寂しそうな表情に見えたのは気のせいか。
他に気になるのは、ホワイトボードに描かれた中途半端な似顔絵?が、パンチ(@「タッチ」)なのかどうかということと、打撃に特化したのに、いつの間にか一応アウトも順調に取れるようになったのね!?ということ(笑)。
あと何話なんだろうなあ。とりあえず武宮破って初勝利→堂学戦(因縁のライバル対決&兄弟対決?)で最後の山場かな?
楓さんが武宮の特別コーチとなって青志と対戦することで、青志の気持ちに何らかの変化をもたらすことができればいいのですが…なんか企んでそうな顔してましたよね楓さん。
はてさて。