2月2日(土) 日テレ 21:00~ 「泣くな、はらちゃん」第3話放送
時間がなかったので、ざっと箇条書き・百合子さん、「私はもう余生なの」って、いったい何があったのでしょう…。やはり断筆するには、それなりに大きな出来事が…?なんとなくマンガ家を辞めた理由に、ユキ姉との出会いが関係してそうに思うのだけど…今回のはらちゃんみたいに「あなたが幸せでないと~」みたいに言われて考えるところがあったとか、自分のキャラにそんな思いをさせるぐらいならいっそ…とか?そこまでは考えすぎかな~。
・越前さんと悪魔さんのかまぼこ成形対決の後ろで、はらちゃんに機器の説明をする百合子さん。勿論私の目はそちらに釘付け(笑)。いや、なんかその奥行きがいいな~と。演出の。
・はらちゃんは相変わらず可愛い。
・なんだ、笑いおじさんも他の4人と同じく、矢東薫子さんのキャラだったのですね。てことはパクリ…。いいのか、あのポスター?
・悪魔さんの新作かまぼこ、「ホワイトスネーク」って巳年だから(笑)?「食えるもんなら、食ってみろ」ポスターといい、なかなか攻撃的センス(笑)。
・新作かまぼこ、まさかあのオバちゃんのが採用されるとは!意外にデキるオバちゃん。
・今回もマキヒロ現実世界進出失敗。はらちゃんしか通さないのか?あの裂け目。どうしたら他の人も出るようになるんだろうなあ…。よく考えたら、平面→立体として実体化、じゃなくて、マンガの世界は世界として立体として存在して、あの薄い紙っぺら一枚みたいなのが現実世界との境目なのだとしたら、別に物体(カマボコ)を持って帰れるのも不思議なことではないのかな。いやでも…うーんよくわからない。
・越前母「外国の方?」に大笑い(笑)。意外に早くはらちゃんを受け入れるのも楽しい。
・あっち行ってと言われて部屋の片隅で越前さんを見守るはらちゃん。かと思えば、すっとんできてタッパを開けてあげるはらちゃん。もろ、忠犬(笑)。
・遂に自分の正体を知ったはらちゃん。ユキ姉も事実を知ってしまったはらちゃんに微妙な顔つき。知らせたくなかったのか。かつての作者との出会いでやはり何かあったか。百合子さんもはらちゃんに真実を告げるのは躊躇っていたようだけど…。
・目の前ではらちゃんが消えた後、今回は少し百合子さんの心にも何か変化が芽生えそうな予感がしたのだけど…。そういうショットに見えた。一人たたずむ百合子さん。
・百合子さん=矢東薫子だとして、上記ショットといい余生発言といい、もしかしたらラストは百合子さんにも変化が訪れて、またマンガを描くようになる…とかないかな?
・もしくは越前さんがマンガ家に?
・そういえば「泣くな、はらちゃん」というタイトル通りに、はらちゃん毎回泣いている…?果たして最終回、はらちゃんは笑顔で終わるのか?嬉し涙か切ない涙か?かまぼこをマンガ世界に持って帰れるとなると、越前さんがマンガの中に入るのも可能なのだろうか?すると、越前さんがマンガの中へエンドも可能?自分的には、越前さんが、はらちゃんが現実世界に飛び出し人間になるという結末を描いた後、はらちゃんを現実世界に呼び出してノートを永久に封印すれば、ハッピーエンドになるんじゃないかと思うんだけど、ダメかな~。ああでもそれだと、マンガの中の仲間を置き去りにしちゃうから、はらちゃんが拒否しちゃいそうか…するとやはりはらちゃんはマンガのキャラのままエンド……まあ普通はそうかなあ……うーん、はらちゃんには幸せになってもらいたいが…。
・二次元世界の人が三次元へ…って、確かディズニーかどっかで、絵本から飛び出してきたお姫様と王子様のラブコメ映画があった気がするんだけど(タイトル失念)、あれは特に二次元か三次元か的な悩みはなかったような…。好きになった相手に別に恋人がいてさあどうするみたいな悩みはあったけど。実にあっけらかんと、現実⇔絵本世界を渡ってた気がするぞ。はらちゃんにもそのぐらいの超越ぶりが必要(笑)。なんて、でも見たいのは、二次元と三次元でどうやって恋が芽生えるのか成就するのか、そこで生じる二次元であるからこそのギャップや面白さ切なさの部分だもんな~。さて、どうなる。
(追記)・感想書き忘れ。
・ひろ子には陽光が最高の照明説、今回も実感。
・はらちゃんの好きなものに、百合子さんが入ってなかったのに、ちょっとガッカリ(笑)。あんなにいろいろ教えてあげているのに~~~(笑)。