……ゴーヤかよ!
ゴーヤ…すべてゴーヤ…。予告で見た家を出て行くシーンも原因はゴーヤだったなんて…と軽くショック(笑)。
予告で見たキス(未遂)シーンは期待したほどには萌えなかったけど(期待しすぎなんだよ。笑)、むしろ予告にはなかった、前半の縁側でのキス未遂シーンのほうが萌えたわな。アホ宮のジンマシンの状態を見るために、両頬に手を添えてキスまで持っていきそうになったやつ。実に良い手の添え方であった。その上スーツ姿だったのが余計良かった。やっぱ男前はスーツだわよ。満足。
しっかし、周りにけしかけられないとキスしようと決心できない中年男っていったい…。あっくそっ、やっぱぶちょお、結婚まで清い関係で…とか変なプラン持ってやがったな!と舌打ちしつつ、キャラ通りの発言で良かったといえば良かった(相変わらず引用好きなのも)し、1では、自分の気持ちを素直に伝えられず結局奥さんと離婚してしまったぶちょおが、いくらバッカな誤解のせいとはいえ、アホ宮にはあんなに素直に好きだ好きだ言うんだから、成長したのねえぶちょお…と遠い目に。
でも結婚まで健全な関係で…などと世迷言をほざいてるぶちょおを見てると、なんだか糸崎先生(@「希林館通り」塩森恵子)を思い出す。そっかー糸崎先生を年とらせてコメディにしたらぶちょおになるんだわーみたいな。藤木さんがあと10歳ぐらい若くて糸崎先生やったらピッタリだったに違いない。
年の差カップルって結構少女マンガにはあって、その中でコーチと教え子とか先生と教え子の取り合わせは、昔から個人的に受け付けなかったんだけど、糸崎先生(と小田島先生@「純クレ」)だけはお気に入りで、主人公が高校卒業するまではそういう関係にはならないと宣言してた糸崎先生が、遂に初めて主人公にキスした時の衝撃ったらなかったわ~。って糸崎先生の思い出はともかく、そういう堅物的な自制ぶりといい、昔の女みたいなのが出てくるとこといい、なぜかぶちょおにソックリ。糸崎先生もその女を旅行だかなんだかに誘って、2人きりだなんて誤解を受けるからダメよってたしなめられてたし女性のほうから。今回のぶちょおのように。まあ少女マンガ的王道な堅物キャラということでしょうかね。そういうとこに気が回らない感じは。でも小夏については、「希林館通り」のその女性より、「サードガール」(西村しのぶ)の千年屋さんを思い出しますが。ぶちょおのやましいことなんてないんだからという言葉に、「今はね」とサクっと返してくるあたり。むっ、やりおるな、この女…と千年屋さんが登場した時の悪寒を思い出す(笑)。
…とついつい古いマンガにたとえてしまいたくなるぐらい、どんどん少女マンガ的王道展開になりつつあるような感じも。特に次週予告とか今回の後輩のセリフとか。うーん、どうでしょう。仮にそうだとして、それが吉と出るか凶と出るのかは全然予測つかないけど、結局1と同じ結論に辿りつくというだけじゃなく、1の結論の更に先にある何かに辿りついて欲しいなあ…とアラ、また結論に思いを馳せてる(笑)。
それはそうと、山田姐さんと二ツ木さんがすっかりバカップルになってるのが…(笑)。あのTシャツはないわあ~(笑)。今回はそこが一番爆笑したかな。文字通り、目がテンになりました。
(追記)・ってわざわざ追記するほどのことじゃないけど、アホ宮の「ハッ!」と「ハアっ!?」の言い方が好きだったのに、「ハアっ!?」のほうはまだ披露してくれてないような…。それともどっかで見逃してるか。
あと冷蔵庫の中の境界線がなくなってる?テーブルの上の、ホタルのほうが幅広い境界線はまだあるけど。いつかテーブルの境界線がなくなる日もくるのかなー。
にゃんこも登場して何より。