待っていました、この時を!!
いや~~~相変わらずアホな2人でしたねえ。
私、海外勤務してたのはぶちょおのほうかと勘違いしてたわ。そうか、アホ宮のほうだったんだ。でもそれでなんで音信不通?と思ったら…なるほどねえ、干物女に遠距離恋愛はハードル高かったのか(笑)。目の前の仕事を一生懸命やるだけで精一杯…言われてみると、なるほどねと思うけど、それにしても3年間放置されてたぶちょおが可哀相すぎる(笑)。年寄りの1年は短いんだから~。年取ると10年が束になって飛んでくんすよ。可哀相じゃないか~(追記・日々が早く過ぎてくように感じるんだから、その分だけ一日一日を幸せに充実させてやらんと~ってことね)。またぶちょおが小まめに手紙送ってたらしいのが…(笑)。きっとショッカーがどうとか書いて送ってたんでしょうな(笑)。
で、なんで土産がカーニバル衣装?(笑)というのはさておき、それを律儀に着るぶちょお。その土産を見て、ハガキの文面を思い出し、ホタルの思いを理解するぶちょお。なんて人がイイんだ~~~。付き合い良すぎです、ぶちょお。相変わらずラブリーです、ぶちょお!相変わらず「~だもん」とか言ってるし。要は拗ねてたってことよね、ぶちょお。3年間放置された分。いいよ~いいよ~。
ぶちょお続編初登場で、ホタルを一瞥するシーンからして私のテンション上がりまくり。
うおおおおお萌えるーーーその冷たい眼差しサイコーーー!!その素直じゃなさサイコーーー!!!
と、全然変わらぬキャラっぷりに安堵感と萌えと、そして拗ねてヘソ曲げてたくせに、きちんとホタルの変わらぬ思いを理解したらいきなりプロポーズしてくるラブラブっぷりに驚愕だ!
ププププロポーズしたぞ!顔色一つ変えずに!!
なんでそんなに冷静なんだーーー。萌えるー萌えるわー。ぶちょおにそんなこと言われたら死ぬるわーーー。って、プロポーズされて気絶するなんて、そんなシーン初めて見た!と予想外の演出に、見てる私も一瞬頭が真っ白になったけど、ぶちょおにそんなこと言われたら確かにそうなるかもしれんな!という意味では、これ以上ないぐらい自然なシーンだったのかも!?
てか、「じゃあいつします?何時何分何秒!?」って問い返すホタルもいかにもすぎる(笑)。アホだなあ…ほんとアホだなあ…(笑)。
いや、結婚がテーマというし、ぶちょおがホタルにプロポーズするたらしないたらいう噂は事前に知っていたので、あー一応ぶちょおがプロポーズするけど、ホタルはまた及び腰になってそれで紆余曲折するのかな、とすると最後くっつかないのもアリになってしまうのかなあ(ホタル自立パターン)…となんとなく不安に思ってたんだけど、あにはからんや、アホ宮そんなに結婚にノリノリだったとは…。となると、ノリノリだけど、ぶちょおから結婚をどう考えているのかと問われて悩む→ちょっとずつ答えが見つかっていく…というプロセスを歩んでくれるのかな。それならば、最終的には視聴者にも幸せな結末になってくれるかな、とちょっと安心したわ。てか、そうであって欲しい、いや、そうでなければならない!(笑)。
だってアホ宮自立パターンは前作でやっちゃったんだもん。自立して自分で選んで戻ってきた。この先あるのは、ぶちょおと「一緒に」どう歩むか、というとこだもんね。紆余曲折しても最終的には縁側に2人そろってもらわなくては困ります。ええ、今更自立パターンとか非常に困ります。
…なんて最終結論への希望的予想はともかく、何、チューもなしで、旅立ってたの!?ウソ!?とテレビの前で驚愕。そんなバカな~。本気でアレから何にもなかったのかよーそれで3年待たせたせるかフツー……鬼?鬼なのか?アホ宮(笑)。
なんつって、3年3年言うけど、ホタルとぶちょおがお互いの気持ちを知ってから(ビバ!遠距離恋愛!ってどんな旅立ち方だよ。笑)3年だとすると、今回の話は2011年が舞台ってことになるんだけど…それでいいのか日テレ。どうも最終回で1年タイムラグがあったことを忘れ去られてるような気がしてならないけど、まあ2人の会話から、一応お互いラブラブな気持ちは認め合っていたんだなということがわかって安堵&満足。あれから完全に2人の関係がリセットされたような描き方になっていたらどうしようって心配してた。チョッピリ。
「私をデザートに」って発言もビックリしたけど(笑)、でももうそういう関係になっておかしくない2人(えっまだなってなかったの?という部分はさておき)になっているんですよ、ってことがセリフでちゃんと示されているのが本当に嬉しい。
しかし、ぶちょおはなんですね、あのカーニバル衣装を着て一晩中ホタルを待っていたんですかね(笑)。なのに女はよその男の家で朝を迎えている。か、悲しすぎる…(笑)。
そんなヒドイ目にあっておきながら、「朝、横に男がいると知った時きっと君は少し喜んだはずだ」ってホタルのことをわかりすぎてるのが萌えだ。なんでそんなに萌えさすんだ、ぶちょお!
挙句に「一緒に踊らないとチューしますよ」ってホタルに軽口言われて、真顔で「じゃあ踊らない」と答えるぶちょお!!!
……も、萌え死ぬかと思った……。
なんでそんなに真顔なんだーーー!ぶ、ぶちょおに真顔でそんなこと言われたら、萌えないわけにはいかんだろ!惚れてまうやろ!と、前作9話以来の萌え確定。そんで肩つかんでおきながら、「…やっぱ、踊る」ってなるとこもらしくて、らしすぎて最高!そうだよそれだよ、それを3年待っていたんだ!…と初回にして相当満足。これから先が心配になるぐらいに(笑)。
てかさ、あの肩のつかみ方がいいんだよなー。あれ、なんであんなに色気あんだろ。片やじんべえ、片やカーニバル衣装という、見た目としては非常に馬鹿馬鹿しい取り合わせなのに。あの肩つかんだ瞬間の沈黙の色気ったらないわ~。「泣かないと決めた日」(そういやSPやってましたね。あのトンデモ最終回により私の中ではなかったことになったので、すっかり見忘れたけど。笑)でもイイ肩のつかみ方してたけど、ありゃなんか藤木さんの特性なんですかねえ。なんかこう無理やりな感じじゃなくて、ある程度理性的なのに、どこかちょっと色気が漏れ出るあふれ出る~みたいな感じがいいんだわあ。
その後の「やっぱ踊る」(お、踊るのはどうなの?ぶちょおのキャラ的に。笑。やっぱり付き合い良すぎだろう)ってなるとこがキモだし、それだから2人が好きなんだけど、それでもやっぱり最後の最後あたりにはきちんとした真顔のチューも見たいかな。コメディコメディした成れの果てとして、そういうシーンが最後にあってもいいかな、と。その後すぐコメディに戻ればいいわけだし。いや、チューそのものはなくていいの、ただあの無言の肩つかみによる色気が実を結ぶシーンがあって欲しいわけで、腕つかみ→2人沈黙→全然関係ない場面へ切り替え、ってだけでもそれを否定する場面さえなければ、何かあったことがわかるわけだから、そういうのが欲しいなー。
って、あっまた結末への希望になってる(笑)。
そういや会社にマコトやステキ女子がいなくて残念。
まあマコトはああいう結末であった以上、もうメインストーリーには絡め難いだろうし、前回のメンバーには結果的にホタルとぶちょおの関係がほぼバレてしまっていたわけだから、ドラマ的には2人の仲は知られていないほうが展開しやすいということで、メンバーがかなり変えられた設定になったのかもしれませんが…。
でもマコトのスポット参戦ぐらいあってもいいよなー。ホタルが結婚についていよいよ煮詰まった頃に登場して、何かホタルの決意の決定打になるような一言を言う…とか。うーん、ねえか。あの美しいメガネつきの横顔ラインを見れないのは非常に残念。…残念だがいやしかし、今回の新メンバーにも何やら美しいメガネつき横顔ラインがいた!
あら、いい感じ…と思ったら、もしかしてあの人は「メイちゃんの執事」のポスターで、一人だけすごい気になる男前がいる…誰なんだあれは!とか思ってわざわざ名前を検索してしまった人だったような。いやーいいっすね、メガネ似合う色男って。ウットリするわ。
でも、前回は大学のサークルみたい(byぶちょお)な部署であったといえども、一応は皆きちんと仕事のできる大人達の集まりに見えたのに、今回はどうも社員の質が下がったような感じになっているのはちょっと残念かな。それもドラマの展開のためにはアリなのかもしれないけど、あのぶちょおが統括している部署にそんな人材がいていいようには到底思えないような気も。
延滞金の話や、新聞紙をかけたり(でも前作のアレは、仕事を真剣に頑張るホタルを微笑ましく思うぶちょお→なのにかけるのは何故か新聞紙っていうギャップが良かったのだけど。ただ単に新聞紙ってだけじゃなく)、ビバ!ってやったり、ホタルの頬をつねったり、ぶちょおの「~だもん」とか「死んでもできない、生き返ってもできない」というセリフの踏襲や「俺の女だ」発言等、随所に前作での好評(だよね)部分をいきなり初回から詰め込んできて、ちょっと飛ばしすぎかなあ…?というきらいもなきにしもあらずですが、前作好きだった人には当然嬉しいわけだし、前作見てなかった人には……うーんどうなのかちょっと予測つかないけど、まあ掴みはOKって感じになりそう…なのかな。
何より、どうも想像し難かったぶちょおとホタルのそれから…というのが、なるほど、2人のキャラを考えればそれが自然だわなーというか当然というか、その行動原理がきちんとキャラに沿っていて自然に見える描き方になっていたのが、流石だなあと感嘆します。なるほど、こう描くのかと。
次回からこのクオリティを保っていけるかどうかはまだまだ予断は許しませんが、私としてはぶちょおがいてくれればそれで充分(笑)。アホな2人をまた見ることができて本当に嬉しいっす。ビバ!続編!
さ、これから録画をリピートすっかな。
何しろ、スペイン×ドイツまで時間あっから…。おかげで最近寝不足な日々が続きます。
あっそうだ、実は原作ではぶちょおとのシーンだったという、ヘリコプターでの花火デート、今度こそドラマで実現してくれるといいなあ!