ぶちょお!その腕の掴み方最高です!
さすがだ、ぶちょお!!萌えるわ、ぶちょお!!
…と、どうせまた陰湿なイジメ描写が続くだろうから今回の感想はそれだけになりそうと思ったら……三男陥落、早!!(笑)。
速攻すぎて笑えてしょうがない。まあ泥酔してたから実際は何もなかったということでしょうが、それにしても、きゅーちゃんきゅーちゃん言いながら泣いてたかと思ったら、いきなりあの女友達が後ろから抱きしめてる!というシーンに、驚愕の余りテレビの前で爆笑。すごいなー。やり手すぎる(笑)。盗撮男に弱みを握られるかと思えば、即効で力関係逆転するし…強い、強すぎる!どう見ても、ネタドラマとしてやるしかなさそうなのに、本部長の件(思いがけず主人公と本部長が出会って、お、これで本部長がひっそり味方に…?と思ったのに、いきなり出番終了ってびっくりするやんけ!)で、あら、ちょっとシリアスなまともなドラマに…?と思ったのも束の間、女友達怒涛の攻撃!一気に詰み!が、しかし、いよいよ反撃開始!!と最後にデデーンと出たテロップに、ダメ押しで爆笑。いいよいいよ~そうこなくっちゃ、待ってるぜ反撃!!…と、あのテロップ、視聴者のテンションを一気に上げたと思うわ、さすがフジテレビ、わかってらっしゃる(笑)。
でも、やっぱぶちょおは美味しいな~。今回のラストが初回の冒頭に繋がるってかなり意外だった(普通もっと終盤にリンクさせるよな)けど、さすがあの場面を止めるのもやっぱぶちょおなのね。いいよいいよー、待ってたわ~その絶妙なタイミングでの助け方!それでこそぶちょお!!なんでそこに居合わせたのか知らないけど(まさか女友達のようにストーキングしていたわけでもないだろうし)、主人公が道端にばら撒いた書類も、ぶちょおが拾ってくれたかしらん。気になるわ、あの書類。
しかしそれにつけても、本部長を介して職場外で主人公とぶちょおが出会うシーンに私の気持ち大盛り上がり、おおっ、こうやってぶちょおとちょっぴりずつ親密になっていくのね、萌えるわ~~なんてニヤついていた私の邪ま心を一気に吹き飛ばす、三男速攻陥落のインパクト!笑かしてくれるわ~。なぜかあの女友達のシーンで、いちいちホラー調になるのが、申し訳ないけどおかしくてしょうがない(笑)。
三男、たぶん6~7話あたりで篭絡されるんだろうと予想してたのに、4話で罠に落ちるとはえらく早い気もするけど、こうなると主人公の誤解を解く時間がたくさんあるから、最後にはより戻してハッピーエンドパターンも有りかな。まあヨリ戻すかどうかに関わらず、最終回には主人公の味方役に完全復帰してるだろうけど、ぶちょおが単なるオブザーバーの立場で終わるかどうか…。うーん、三男が今回の誤解そのまんまで終わるわきゃないし、篭絡されるにももっと三男の意志が入った状態でかと思っていたらだいぶん違うから、ということは、一応三男の気持ちは動かないまま状況だけ深みにはまってく…という感じなのかなあと思うと、やっぱ三男は良い役目に復帰するかなあ…最後には。ああ、でも実は女友達とは何もなかったんだということを証明するには、女友達の自白しか手はないか…。すると、やはり最終回まで三男は篭絡されたまま?でも本部長の件で責任とらされるとかなんとかあると、最終回前に女友達が三男を手放すのは有り得るし…ううむ、無駄にいろいろ推理させてくれるわ(笑)。
まあ私的にはぶちょおと三男、どっちに転んでも楽しめそうだけど、ぶちょおとの接触シーンがもっといっぱいあるといいな~~と顔をニヤけさせつつ、別の意味でも完全に笑えるドラマと化しました。