一週間分まとめて感想書くのはかなり大変だったので、できるだけ貯めないうちに書いていこうかと。
7月8日(月)・第85話
やったーーーーー!遂に尾美君と一緒の場面がーーーーー!!
意外に早くきたわ~~~。嬉しいな~~~。
しかし、その登場の仕方が凄いですね。タクシーの中でアキと父親が話をしていたら、いつの間にか後部座席にひろ美さん!!アキ達の会話にごく自然にフェードアウトならぬフェードイン(笑)。しかも「月島方面へやってください」って(笑)。
あれだ、ひろ美さんにとっては、タクシーはタクシーでしかないんだな。そこにアキがいようと車から降りようと運転手がアキの父親であろうと、関係ない。タクシーはタクシー(笑)。いつも無頼鮨の帰りに呼んでるタクシーのつもりで乗り込んだんでしょうねえ…。「貸切」って表示されてんのに……(笑)。しかも振り返ったら爆睡!思わず声出して笑っちゃったよ(笑)。
あの後、本来呼ばれたはずの「迎車」表示のタクシーが虚しくひろ美さんを待つんでしょうな。まあ待っても5分10分だろうけど。ちょうどこの間そういう場面を実際に見たわ。タクシーを呼んだはずの人がたまたまそこに来た「空車」表示のタクシーに乗っちゃって、後から「迎車」表示のタクシーがやって来たという悲しい場面を。
尾美君が勉さん(今更だけど、和田勉からのもじりだよね小田勉って)の顔を思い出そうとするのに、勉さんの顔にボカシがかかってたの笑った。そうそう、思い出せない時ってそういう感じだよね、という(笑)。ああいうのは映像ならではの演出だなあ~。
水口が琥珀を持っていたのは意外。東京に戻る時、勉さんが渡した琥珀はベンチに置いていったと思ったけど…。「俺の師匠」ってちゃんと言ってて良かったな。勉さんちょっと報われた?
正直、今まではいかに松田優作の息子といえども、やはり父親に比べればどこか線が細いような感じがしていたけれど、今日の話を見たら、あら、なんかあの「ドジな探偵さん」役できそう…ってなんか思った。って、父親と同じ役をやることは必ずしも良しとは思わないものかもしれないけど。ちょっと見てみたくなったな。すると、ひろ子がやった新井直美役は、無論アキちゃんで…?
というところで、感想とはちょっと離れて、こちら。→ ヒロインのコーナー|NHK連続テレビ小説「あまちゃん」
引用: ”役者になりたくてレッスンしていたころ、当時の先生からすすめられて薬師丸ひろ子さんの『探偵物語』や『野生の証明』、『Wの悲劇』を見て勉強しました。”
ってなってるけど、だからヒロインオーディションの際に憧れのアイドルの名にひろ子を挙げたらしいですが……ちょっと意外だな~~。そんな30年も前の作品で大丈夫だったのでしょうか。ひろ子は可愛いには可愛いし、特筆すべき存在感とインパクトの強さだったと思うけど、「野性の証明」(あっNHK漢字間違えてる)とかデビュー作なわけで、演技のお勉強になったのかな…なんてちょっぴり(笑)。ふむ、でも運命って上手い具合にめぐりあうようになっているのね、とビックリなエピソードでした。そういう風に言ってもらうの見るのって、ファンとしてはすんごく嬉しい。
あと、公式サイトを見ると、東京編のポスターも出来上がったみたいですね。……一週間遅くない?(笑)。むー、やっぱまたスタジオパーク行かなくっちゃ。ネバーギブアップ。