7月9日(火)・第86話
ほほう…さすが大女優、芝居に関することではやっぱり怒るわけですね。付き人に言いたいこと言われてもそこは怒らないのに。
無頼鮨はあれ、開店前の仕込みの時間だったのだろーか。夕方?その時間帯にセリフ合わせの場所として使用するって、かなり近しいお付き合いの仕方ですね店側と。まあ大のお得意様だもんね。
しかしアキも、付き人をやることにはやる気あるみたいだけど、本気で女優になりたい気持ちがあるのかというと…どうなんだろうな。GMTでアイドルとして活動するほうが魅力的か。とはいえ、ドラマ出演することは嬉しいみたいだけど、そんなトントン拍子でうまくいって浮かれている場合じゃない(GMT問題抜きにしても)ように思うのだけど、そこは予告にあったひろ美さんの「女優に向いてない」発言につながっていくのだろうか。バーター話の後のラストの水口の表情もちょっと微妙そうだったし。今回、台本をやけにぞんざいに扱っていたのも気になる。直後に自分の出演に気づく前フリといえばそうだろうけど、台本をぞんざいに扱っても平気でいられる気持ち=アキの仕事への姿勢の問題、みたいなとこにつながっていくといいなーと。役者志望としての覚悟のなさ、みたいな。上京前に春子からそんな甘いもんじゃない!と叱咤されたことも関係してくるし。
寿司屋に自転車で入ってくるのもね…(笑)。コメディ演出なのはわかる(つーか、よく入ってこれたな。笑。あれ裏口かな。裏口にせよ入口にせよ、あの店はバリアフリー仕様であることが判明しましたが)けど、よくNHKがOK出したなと。なんかクレームきそうな…(笑)。
「おめでた弁護士」は平成22年1月2日(土)放送の新春スペシャルだそうで。相当人気ですね(笑)。そういえば、この前の時のポスターに「木曜夜8時放送」ってあったと思うから、つまりは連続ドラマだったわけですね。てことは、連ドラの最終回スペシャル的なもんなのか、それとも年またぎの連ドラで正月分をスペシャルとして放送するのか、はたまたただ単なるスペシャルなのか。謎は深まる(笑)。サブタイトルは「別府温泉一卵性殺人事件」。あれ、双子だったのは寿蘭子さんの子供ではないのか…?……ま、まあどうでもいいかそんなこと(笑)。
もしかしたらひろ美さんは、アキのドラマ出演を自分の口から伝えたかったってことはないのかなー。サプライズ的に。んー…あ、そうだ、今回は冒頭、前回のラストからの続きで尾美君とのタクシーのシーンから始まらないかしらと思ったんだけど、それはなかったですね。残念。尾美君とはあれだけなのかな。
ユイ母は、これまたビックリするぐらいあっっかるい笑顔でしたけど、やはり私は記憶喪失オチを推したい。無理かなー。
遂にアキへの態度を翻し始めた太巻。「なーんか違う」って、うしろぐらいことがあるからか?具体的な理由を言えずに「なーんか」という抽象的な表現になるわけよね。何があるんだろう、春子との間に。意外に春子側は太巻ほどには太巻への警戒心というかこだわりというか、確執みたいなもんがなさ気に見えるんだけど…少なくとも今はふっきれてそうな。意外に太巻だけがこだわってたりして…?なんか弱みでも握ってんでしょうかね。でも春子はそのこと忘れてる、みたいな。いろんな可能性考えちゃうわ。
それはともかく、「なーんか違う」の言い方がすごい好き(笑)。
あんべちゃんは何でも作れるのねえ。