7月15日(月)・第91話
OPクレジットにひろ子の名はありませんでしたが、冒頭におめでた弁護士収録時の回想シーン。
ユイちゃんはお母さんの帰りを待っていたのですねえ…。
一緒に過ごした日々まで否定されたくないというアキの気持ちも、そこを黒歴史にするしか自分の気持ちを保てないであろうユイの心情も、そしてひとんちの家庭の事情を軽々しく口にすんじゃねーよと言いたくなる気持ちもよくわかりつつ、ユイに「もうアイドルとかどうでもいい、関わりたくない」と言われた瞬間のアキの表情が可哀想でねえ……。まあねえユイはもう心情的に東京に行ける段階にはないだろうけど…ここまでくると、やはりユイ母の問題は記憶喪失オチ以外ではヘビーすぎるんじゃないかと思いますが、果たして。
面白いのは2人の言い合いの後、アキちゃん傷つけちゃったと春子に泣きつくユイと、1人で思いを抱え込むアキの対比かな。
7月16日(火)・第92話
鈴鹿ひろ美さんとしてというか、おめでたさんとしての出演(笑)。
1月2日、遂に「おめでた弁護士」新春スペシャルの放送日ということで、新聞広告&テレビ放映シーンが。
アキの出演部分は残念な結果になっていましたが、もっと丸ごとカットされるかと思ってた。お向かいから出てくるところが一瞬映って、セリフだけ全面カットって、かえってすごく不自然では……(笑)。実際にあんな放送あったら、さっき一瞬映ったの何…?サブリミナル?ホラー?と見てて悩んでしまいそうだ(笑)。
新春スペシャルは夜7時半からの放送だったのですね。てことは結構若年層も楽しみにしているドラマなのか?と思ったけど、元が夜8時放送なんだから、1時間半にちょっとだけ拡大したスペシャルってことかな。遂に双子を出産で現シリーズは終了なのかな~。バッグにも、そして新聞広告のおめでたさんの衣装にも、ちゃんと妊婦さんマークをつけてましたね。
録画一時停止でアキ出演シーンを見つけて喜ぶ夏ばっぱが可愛い(笑)。
一方、どうしても鈴鹿ひろ美を性格悪いことにしたい春子(笑)。
そこで「鈴鹿さんは性格悪くないよ、いつもお寿司おごってくれるし…」と言い返さなかったアキに失望だ!もうお前東京戻らなくていい付き人戻んなくていい!と思いましたが(笑)、これで春子は鈴鹿ひろ美と面識ないことが確定…ですかね。すべては太巻の仕業…と。もしかしたらひろ美さんのほうは春子の存在すら知らないのかもなー。
それはそうと、よく考えたら、アキってあまり周囲に(親に?)愚痴らない体質ではあるか。ユイのことも聞かれたからサラっと答えただけだし。なんとなくそんなことを考える。
過去春子の聖子ちゃんカットにも遂にツッコミが~。あれやっぱ84年や85年の時点で聖子ちゃんカットって遅いよねえ…。ひろ子は81年にはバッサリだし、他ならぬ聖子自身、82年頃にはもうショートカットになっていたような。
あと喜屋武ちゃんの旅費が気になる(笑)。東京から直接帰るより余計にお金かかる羽目になったのでは~。しかも雪降る東北から沖縄へ~。大丈夫か~。
なもみって初めて知りました。
7月17日(水)・第93話
今週はあまり出番なさそうと思っていたけど、前回の「おめでた弁護士」に続き、あらあらちゃんとひろ美さんにも出番があったわ!と嬉しい驚き。
「ちゃんちゃらおかしい」の後にいったい何を言おうとしていたんでしょうねえ(笑)。どんなお小言を始めようとしていたのか気になるわ~。
そして相変わらず無頼鮨に通っているのですね。てか、そうか、アキがいないと1人だもんね。やっぱり側にはいて欲しいのかなとか思いを馳せながら、「ちゃんちゃらおかしい」の前後の笑い方が絶妙で感心。
この留守電連携シーンはすごく良かったですね。
クドカンはこういうの上手いな~という印象。感動っぽい言葉もありつつ、そこをちょっとズラすようにして笑いの部分がたたみかけるように入ってく。でもやっぱりいいシーンに仕上がるという。なんか「木更津~」のぶっさん臨終シーンも思い出しちゃった。
「ざわわ~ざわわ~」と梅さんの無言電話も笑った。きっとあの小林薫風な微妙な笑顔で携帯持ってたんでしょうな(笑)。
水口も、アキが電話に出ないからって、折り返し電話してこないからってそれで北三陸まで来ちゃうわけ~?と思うと……ちょっと萌えるよな~(笑)。慌てて駆けつけたっぽい様子が特に。「出て。折り返し電話して」って言い方も、なんだろう、ちょっと女性的かつ穏やかで、でも必死感ある口調だったのがなんか良かったわ。萌えたわ。(留守電メッセージの続きで「それがどうした!水口です」って説得の合間に律儀に名乗るのも笑った。笑)
しかし、そうまでして引き止めるほど本当にアキのことをかっているのか?という疑念がどうしてもぬぐえないけど(笑)、水口にとっては初めて任されたプロジェクトなんだもんね。そりゃきちっとやり遂げたいもんね。
自分になんてもう用ないでしょ的にスネてるくせに、水口に「タレント失格だ」と言われたらシュンとするアキ。なんだよ、一応まだタレントやる気あるのかよ、つーかいっぱしのタレント気取りかい、とツッコミつつ、そういやアキって既に太巻の事務所と契約してるんだから、立派なタレント、勝手にやめようたってそうはいかないんだ~と思い出し。まるであれだ、「ガラスの仮面」で、もうお芝居できない大都芸能もやめる!と駄々をこねるマヤに、「君に違約金が払えるのか?この契約書がある限り、君は大都芸能(=俺)のものだ」と言っていた大都芸能の若社長・速水真澄様(恐ろしいことに真澄様、公式ツイッターがあるのね…恐ろしい…)のようではなくて?いや何も水口そんなこと言ってないけど(笑)。しかも水口は社長じゃないけど。
まあアキもさー海女カフェで働いてるのは現実逃避だって自分でわかってたみたいだからいいんだけどさ、なんでユイちゃん見たら隠れるのさ。引きこもるのさ。何もつっかえ棒までしなくても…(笑)。アキにとって一番の弱点はやはりユイちゃんなのか。一番好きな人、というか。
アキが海女カフェで働いているのを発見し、もしかしたら潮騒のメモリーズ復活かも?という大吉の言葉に、ちょっと嬉しそうな表情してたヒロスも萌え(笑)。
「ちゃんちゃらおかしい」5回目。