やっと全部録画見たーーー!!
ふう…長い闘いだった……辛かったっす!苦しかったっす!なんちゃって、これでやっと話に追いつけるうううううううう。
てことで、これまでのひろ子in「あまちゃん」まとめ。
今のところすべて静止画。クレジットは(写真)ですね(笑)。
5月22日(水) 第45話・岩手観光ポスター
「潮騒のメモリー」の元歌歌手及び主題歌だった映画の主演は誰だったかというシーンで、鈴鹿ひろ美?あの?どの?ってことで(笑)、東北観光ポスターになっている鈴鹿ひろ美さん初登場。
ポスターには静御前なひろ美さんと、「女ひとり旅は みちのくから岩手へ 義経の影を追って」というキャッチコピー。そして右下に小さく「BSプレミアム時代劇「静御前」より」の文字。今、BS時代劇で「静御前」に出演しているという設定は既にここからきちんとあったんですね(笑)。だからポスターに起用されたのかな。
ひろ子の時代劇衣装ってあまり目にするもんでないから珍しい…。
6月4日(火) 第56話・「潮騒のメモリー」ジャケ写
副駅長が遂に映画「潮騒のメモリー」の録画ビデオを発掘し、主題歌であった「潮騒のメモリー」のレコードジャケットの写真として若かりし?ひろ美さんの画像。
……これはまあ照明と加工ソフトの勝利でしょうけど(笑)、あら、まさかひろ美さんの若い頃までひろ子が演じるとは思わなんだ。だってキョンキョンの若い頃は別の若い役者さんがやっているのに……。
なんで?と思ったんだけど、後に出てくる映画本編の処理の仕方を考えるに、要はひろ子の若い頃を再現できる役者がいなかったか、はたまたそこまでそこに予算をかけたくなかったか(笑。どっちにしろひろ子は春まで別のドラマ撮影していたから時間なかったろうし)、どっちかな~。
ただこれ1986年の作品なはずなのに、眉毛がイマイチ86年仕様じゃないような~。86年といえば「紳士同盟」や「ささやきのステップ」の頃ですよねえ確か。うーん眉尻が違うような…。その辺はもうちょっと凝って作って欲しかったな~と。ひろ子の昔の画像は使えないのかな?それこそ著作権(笑)の問題で無理なのでしょうか。
そのデビュー曲は60万枚の大ヒットという設定のようですが、10代で映画に主演し、その主題歌がデビュー曲で大ヒットって、やはりひろ子自身がどうしてもかぶりますね。まあ名前からしてそうだし、そこが狙いなのでしょうけど…。ただその辺はちょっと微妙…後述の理由で。B面は「渚のララバイ」。
6月12日(水) 第63話・「潮騒のメモリー」ジャケ写と「静御前」新聞広告
6月14日(金) 第65話・「静御前」新聞広告
ようやく明らかにされる映画「潮騒のメモリー」のストーリー(笑)。そこで再びジャケ写画像と、映画のビデオを見て感激したアキが夏ばっぱに「鈴鹿ひろ美みたいになりてえ!」と語るシーンで、BSプレミアム時代劇「静御前」の新聞全面広告として静御前なひろ美さんが。第65話は63話の同シーンを回想シーンとして使用。
う~ん、気合入ってますねえプレミアム時代劇(笑)。全面広告とは~。「潮騒のメモリー」のジャケ写のひろ美さんは海女さんの衣装で、この衣装の雰囲気だと百恵ちゃんの「潮騒」を思い出すわけですが、作品内でも、それとゴッチャになってるだろ的にきちんとネタになってて。
さて、デビュー曲のジャケ写を今のひろ子で加工して作ったならば、じゃあ映画の内容はどうするのかと思ったら、なんとアニメ処理!
これは上手い~~。とパチパチパチ。拍手。しかも理由が著作権の関係で(笑)。而してその実態は、やっぱ予算の都合か若い頃のひろ子を再現する手立てがないっつーことではないかと…(笑)。
まあ無難に乗り切ってて何より…。ヒヤヒヤしちゃったよ、いったいひろ子何やらされてるのかしらと思って(笑)。
ひろ子が撮影合流しただろう4月頃の時点で80話あたりを撮影していたらしいので、今66話ですから、やっぱそれ以前に動くひろ子は無理だったでしょうかね。いや、無理しなくて良かったですけど(笑)。あードキドキした。
というわけで、ざっとこのぐらい?今のところ。もしかしたらどっかに漏れがあるかもしれないけど、本格的なひろ子登場は、やはり再来週(あ、来週と書くべきか?汗)の24日週から始まる東京編まで待て。という感じでしょうか。それまでは静止画ひろ子がまだ出てくるかどうか。いずれにしろ動くひろ子が待ち遠しいです。
さて、ひろ子関係ない部分についてもちょっとグダグダと…。
自分にはどうしてもヒロイン母がスネたりヒスったりする部分は鬱陶しく感じるのだけど(夏ばっぱは好き)、それでも毎回どこかで声をあげて笑えるシーンが必ずある感じで楽しい。花巻さんのフレディとか~(笑)。す、すごいよね…そこまでやらせるか、みたいな(笑)。オジー(@「木更津~」)演ずるプロデューサーも出てくるたびに笑えるし。ちょっとあの方を連想させすぎ(笑)。勿論ホロリとくる場面もあったり。あと私的にはヒロスがお気に入りっす。ええ、やっぱ綺麗~な顔した人が情けな~い役やるといいな~。演技をジックリ見るのはたぶんこれが初めてなんですけど、演技も非常に上手くてビックリ。周りが芸達者な役者さんばかりですから、そこで浮かないでいるってすごいなと、そんなことを考えると、なんだかひろ子のことが一番心配になってきてしまう今日この頃。いつものパターンだけど(笑)。
あ、それで、なんでひろ子自身を連想させる役設定がちょっと微妙に感じるのかというと、なんというか、そういう役設定でありつつ、同時に実際の80年代の芸能史(歌謡史?)が作品内で紹介される中で、ひろ子(とキョンキョン)については存在を消されてしまっているようなのが、どうも納得いかないんですよね(笑)。80年代芸能史を語る上で、百恵ちゃんの引退と聖子(は語られたけど)・ひろ子・キョンキョン・明菜の登場は絶対欠かせない部分だと思うんだけどなあ…。ストーリー上に二人いるから仕方ないんだろうけど、その辺はツッコミ満載のナレーション(朝ドラって、たぶん朝忙しい人達のために画面を注視していなくてもわかりやすいようにナレーションが多用されているんでしょうけど、まとめて録画を見るには、15分の前後と更には途中にもナレーション入ってたりして最初はキツかった。でも最近は慣れて、ナレーション内容も面白いし全然大丈夫になってきました)でなんとでも処理できそうなのになあ~。まあ語るにしてもNHKにはひろ子の若い頃の動画はないのかもしれないから難しいかもしれませんが…。ひろ美役の設定に微妙にひろ子を匂わせつつ、ひろ子自身の紹介はないからなんかモヤモヤ(笑)。四の五の言わずに出せ!的な(笑)。だって84年なら「メイン・テーマ」、そしてかの名曲「Woman」の年だもんな~。
なんつって、84年のヒット曲として序盤でアルフィーさんの映像が出てきたのは嬉しかったな(大人っぽいタカミ~と笑える幸ちゃん(笑)とセクシーダンディなさくちゃん。あれ、レッツゴーヤングとかの映像なんだろうか)。まさかそこで出てくるとは~。ナイスチョイスNHK!
今度のサブタイトルが「おら、東京さ行くだ」って、そのタイトルをつけたいがために東京編作ったんじゃ…疑惑にかられる日曜日(笑)。