9月27日(金)・第155話
お、今日は披露宴でしたね。
水口はなんでいないのさ…コンサートにはいたのに。お世話になった人々の披露宴じゃないのかー。なんか暦の上ではディセンバ~♪とか口ずさんでるし……つまり、年上じゃないとダメと言っていたのは真っ赤な嘘で、本当はただの若い子好きだったか…!中年6人の披露宴には興味ないってか!
……まあいいけど(笑)、余興シーンを見て、先輩って本当に男前ねとしみじみ。パフュームまで出てきたのはビックリ(笑)。最後の最後までガンガン攻めてくるな~~(笑)。
あんべちゃんは身寄りがなかったのですね。それなのにずっと一人にしていたわけだ、大吉め……。
6人が花束を夏ばっぱに渡す時に、鈴鹿さんだけ全然映っていなかったのに、ちょっとムッときたけど(笑)、あら~ベール外してのシーンがあるとは…。かなり勇気いりそうなドレスだけど、デコルテ(こがねさん@「すうねる~」を思い出す。笑)も背中も綺麗で素敵だったわひろ子~。胸パッドって大事よね!!って(笑)、いやいいのよ、体型なんていろんなもので補強すりゃいいのよ、それよりも、やっぱり去年の「すうねる~」前後から、ちょっとスリムになっているような。最初に「SONGS」に出た時も、ああいうベアトップな衣装を着てた(NHKはああいうのをひろ子に着せるのが好きなんだろうか?)けど、あの頃はもうちょっとムッチリしていましたから、私的には今ぐらいが一番好きかな~。どうかその体型を維持して欲しい~無理しない程度に、痩せすぎも心配だし…とか大きなお世話なウルサイことを言うのであった。いやでもほんと華があって素敵だったな、ひろ子のウェディングドレス姿。
鈴鹿さんとあんべちゃんは、花嫁衣裳でもミサンガをつけてますね。
夏ばっぱは遂に引退。夏ばっぱの挨拶でジンワリしたのに、アキの「夏ばっぱ」という呟きに即座に「なんだ?」って返事したのに声をあげて笑ってしまった(笑)。こういうイイシーンの後に、ちょっと笑いを入れてくるのが、きちんとコメディになっててイイな。
あ、最初に壇上で6人立っている時の大吉との並びに、あら、泰之とみずほさんが並んでる…とちょっと嬉しくなって、あの二人の結婚式シーンだと思って見つめ直してみたけど、やっぱり鈴鹿さんはみずほさんには全然見えなかった…役者ってすげーよな。
そして、春子の部屋での鈴鹿さんと春子。
ああ、コンサート終わって式も終わって、春子も物思いに耽りにきたのかなあ お酒を片手に……としみじみ思いながら、尚且つ、「吹っ切れた?」「…はい」「私も」「それは…良かった」という二人の会話になんか感慨深いものが。これでやっと本当の和解…ですよね。この時の二人の演技が、どちらも何ひとつ押しつけがましさがなく、変なカッコつけもなく、ごくごく自然で、でも相手を思いやっているという雰囲気もあったのが、なんだか心温まる風景という感じで、すごく良かったです。
最初に鈴鹿さんが春子の事務所に入るという展開を見た時に、そこまでする必要あるのかなとどうも腑に落ちなかったんだけど、このシーンを見たらつくづく、ああ、そういう展開があって良かったなと思った。二人の縁がこれでパッタリ切れてしまうのではなく、東京へ帰ってもまた二人が一緒にしゃべったり笑ったりすることができる環境にあるのが嬉しい。そんな気持ちになりました。
それにしても、渋谷哲平に太川陽介でルイルイ!って…レッツゴーヤングか!NHKだからその二人か!つーか、そういえば私は子供の頃は、将来、陽ちゃんと結婚するつもりだったんだっけ…とかいう余計なことまで思い出してしまったじゃないか!なんということだ…(笑)。
リアルで考えると、ひろ子はもうその頃は芸能界に入ったか入らないかぐらいの時期だったんですよねえ…なんて意味でもしみじみ。
そして日付は、2012年7月1日海開きの日。
早朝からアナウンスをする鈴鹿さんがとても嬉しそう(笑)。それをなぜかかぶりつきで見ている、あんべちゃん・美寿々さん・かつ枝さんの3人も、ニタニタ満面笑顔で嬉しそう。なんでかぶりつき(笑)。
「鈴鹿さん、僕達も7時の新幹線に乗って…」と太巻が口をはさむも、全然意に介さない鈴鹿さん(笑)。なんか鈴鹿さんって、このまま住み着きそうなくらい(笑)、気に入ってそうだよな天野家での生活。この後も事あるごとに、それこそ休みのたびとか、用もないのに北三陸に来そう。地元民である春子よりも、よっぽど頻繁に。で、そのたびに天野家にお邪魔に…(笑)。
てか、この後の東北コンサートツアー、やっぱり太巻も同行するのか。あら本当に鈴鹿さんのマネージャーと化している?夫として可愛い妻を放っておけないだけかしらん。その間春子はいったい何をしているんだろうかという謎が…タレント一人しかいないのに(笑)。
鈴鹿さんや春子達は本当にお座敷列車には乗らないのかなあ。乗って欲しいけどなあ。
東京編以降ずっとキャラ造形として、アキ・鈴鹿、ユイ・春子、という組み合わせで考えてきたけど、ここへきてユイちゃんが鈴鹿さんへの共感を示すとは、ユイちゃん=芸能界に向いてる?=ユイ・鈴鹿=プロちゃん、アキ・春子=アマちゃんという組み合わせに入れ替えになるのだろーか?つまり、ユイちゃんはやっぱり芸能界を目指す?……だといいな。まあアキユイ二人揃ってこその潮騒のメモリーズだという部分は揺るがないだろから、展開的にはちょっと厳しいかな~。むむ。
この三年間を「私は長かった」と呟くユイちゃん。そうだよね、それが偽らざる気持ちだよねと納得。
どうやらこのまま大逆転もなく終わりそうなヒロスは、アキのとこばっか描く先輩にヤキモチ焼いてて笑った(笑)。だよね、ヒロスはそうでなきゃ(笑)。
いよいよ最終回。とにかく幸せな気分で終わるといいな~と期待半分、寂しさ半分。これだけ長いドラマを見るのはほんと久しぶりだったから、ちょっと不思議な気分。終わる、というのがなんか実感できないというか…。