11月13日 日本テレビ 21:00~ 「Q10」第5話放送
あらっ、今回もひろ子がいっぱい出てきてくれて!うっれしいなー。
特に、落ち込む平太に、君は同じ場所に立たなくていいんだよ、みたいに言うとこが好きだ!座る平太に、向かいから両手伸ばして語るとこ。あのポーズがなんかイイわあ。好き。
あと、電柱先生の衝撃の(笑)背中を見ながら、「ぐっときました」って言うところ。ポーズも口調もどんぴしゃ!すっごく良かった!
Q10が顔に張ってた落ち込みグッズ(笑。可愛いシーンでしたね、あれ!)を柳先生が考案したのかと思うと……あんた一体日頃から何をしてるんだ的な…(笑)。貧乏シールとかねえ。楽しそうよね柳先生、毎日が(笑)。
てか、考えたらあの先生、他の役から名前呼ばれたっけ?と不思議に思ったら、平太は「教授」って言ってましたね。なんか理科準備室(だっけ?)を勝手に占拠してるけど、すると理科の授業の時は、理科の先生はどうしているの?という謎も…(笑)。
今回も良いセリフを言わせてもらっていたし、毎回良い役目を頂いてるようで本当に嬉しい。感謝!
話も、今回のが今までで一番好きかも(ひろ子の出番が多かったから…じゃないよ。……いや、それも関係あるか?笑)。回を追うごとに面白くなってきてるような。
今回は、Q10冗談をマスターするの巻……ですね。
平太転落からのシーンはすごく良かったなー。そこから「冗談」につなげるのか!と感心。まあ平太は心臓弱いってのに、そんな冗談言われて大丈夫か?と心配になるけど(笑)。それでなくても毎回なんか全力疾走してる感じなのに。心臓弱い設定が忘れられてないか心配になる(笑)。それとも何か伏線になるのかなあ。ここまでの体力的無理。
さて、相変わらず少女マンガ街道を突っ走る委員長と影山君(笑)。
いいよいいよ~。青春だなあ~。
つーか、卒業したら海外行く予定の男の子とそれにショックを受ける彼女の構図って、「美紅・舞子」というマンガを思い出してしまいましたが、あれは主人公はそんな男の子をカッコイイじゃん!って言うんだけど、他のクラスメートから、それはあんたがGFじゃないからだよ、って冷静に言われるんですよね。で、GFである立場の女の子とそうでない女の子の反応の差が面白いなって思ったんだけど、あのマンガでは更に男の子について、2~3年で帰ってくるって言っててもああいうヤツは帰ってこないだろうね、って主人公の先輩にコメントされてまたGFが落ち込む(そしてたぶんそのコメント通りになるだろう)、という場面があって、なんとなく今回の2人のエピソードに重なって見えたり。さあ影山君はどうするのか。
てか、影山君のほうから告白して接近しておいて、今度はちょっと距離置こうって言われたら、委員長的にはやっぱキツイよなーこの受験期に…。
ときに久保君は、なぜか周りの相談役みたいになっているのは……どうなの?少し悟りすぎというか。相手よりキツイ状況にいるだろうに。悟ってない部分の感情の爆発はもっと後にやってくるのかなあ…ちょっと切ない感じがしますね、大人すぎて…。
大人すぎるといえば、そういう達観したようなことを言う人物が少し多い感じはあるかな。大人は大人でそれぞれキャラクターがいて良いセリフを言ってくれてるわけで、すると子供まで、久保君、赤毛の子、ヒキコモリの子…と少し達観したようなセリフを言う役が複数用意されているのは、少しキャラがかぶっているように見えなくも…ないような?
まあ赤毛の子は今回弱さも見せて、悟っているというよりは強がっている風な部分も見えたし、ヒキコモリの子に至っては……うーん、不思議ちゃん?なんだろ、ちょっとはすに構えてて…なんだか謎ですね、存在が。やけに神出鬼没だし。なぜ神出鬼没なのかと考えれば、ただのヒキコモリではなくて、明らかにQ10の秘密を握ってる…開発者関連、もしくは本人が開発者?しかもその設定に整合性をつけるとなるとかなりSF?(未来人とか?それともパラレルワールドから来てるのかと思えるほど神出鬼没なような…)とかも思うけど、じゃあQ10の謎に関連したシーンにだけ出てくるのかと思えばそうでもないし、そうでもないかと思ったら、3話だっけ4話だっけ、ラストに小川先生宅に急に現れてなんかしてたし。あれ、何してたんだろ?Q10の部品?結局まだその伏線は回収されてませんよね。思わせぶりだわ~。平太にだけ見える存在、というわけでもないみたいだし。なんというか、あの子のシーンだけかなり異質…で、その異質さが正直言うとちょっと面倒な感じがしなくもないんだけど(笑。なんつーか一人だけ何でも知ってますよ~みたいな素振りがね)、ただここまでQ10に近いらしい存在となると、いったいその異質さがどう実を結ぶのか、ほんと気になるわあ。謎。