9月5日 テレビ朝日 21:00~ 「外科医 須磨久善」放送
最近、踊ってばかりいるドクターのせいで(笑)忘れてたけど(まさか裏にぶつかるとはな…!前回も諸事情により見れなかったし、あーん見たかったよーGM)、そういえば私は医療物が苦手だったんだ!…と手術シーンを見て思い出す。もうあんなに何回も出てくると、さすがに最後のほうは慣れてきてなんだか平気になってたような気もするけど(笑)、でもかなり苦行でした2時間…。「ナースコール」も冒頭の手術シーンはいつも目を逸らすか早送りするぐらいだから。
…と、それはさておき、実話に基づいた話、それも長期間に渡る物語を2時間の作品にまとめるとなると、やはりどうしても駆け足になってしまう部分があるかなあというのは、「パパの涙~」や「あるがまま~」の時と同様のものがあったような気がします。ドラマ序盤はタクシー初乗り470円の時代だったみたいだし。画面見てて、え、470円!?とビックリ。すると、序盤のひろ子の役の衣装がなんかちょっと古臭い…?と感じられたのも、なるほど時代設定のせいだったのか?なんて思ったり。
ただ展開すべてがハッピーエンドというわけではなく、途中途中苦い展開があったのは、やはり実話ならではか…と思いました。
ひろ子はやっぱ予告動画1にあった、髪の毛アップ+冬服で犬の散歩してるシーンの映りが一番好きかなあ。髪の毛長いのも普通に似合うと思うんですけど、他の作品でも割合よくする、超ロング+くるりんふわりなパーマな髪型はイマイチな気が…。「うた魂」の瀬沼先生もあんなだったっけ。いや、あれはあれで似合ってましたけど、今回はイマイチに感じたのは…やはり年のせいか!?…なんつって、失敬(笑)、冗談。でもそうだな、これ撮影したのって今年の春でしたっけ。やっぱ今年の春頃がMAXぽっちゃりかしら…なんて(実は「ハナミズキ」でも主にそこに注目して観ていた)、今年初めのライブの時に、ライブのために(ドレスが入らなくなったらまずいから)お餅食べるのを控えてた旨の発言を(大阪で?それとも東京だったかな…またしても記憶が…)してた気がするけど、もしかして、ライブ終わってお餅思いっきり食べちゃった!?とか想像したりして(笑)。いやまあそろそろ年齢的な身体変化もある頃なのかもしれませんし、不健康に痩せられてもそれはそれで超心配になってしまうからいいのですけど、そういう時はアップ髪のほうがより似合う仕様になるのかなあと。もともとアップ髪似合いますし。てか、エンディングの海辺での犬の散歩シーンも良かったし、やっぱ野外撮影による自然な陽光が、ひろ子には一番良い照明になるっぽいよなあ…と今回もまた再確認した気もち。
演技は相変わらず良かったな。よくできた奥さんだよなあ…。ちゃーんと旦那さんのことをわかってて。そしてさりげなくフォローもする。中でも、患者さんが亡くなった後、気持ちをおとしている旦那さんの様子を、何も言わずにちょっと離れた場所からそっとうかがってるシーンがすごく良かった。あと序盤で、宇津井さんから、旦那さんをもっと忙しくしてもいいですかみたいに尋ねられて、ちょっと戸惑うような表情するとこ。上手かったっす。宇津井さんと一緒のシーンがあった!ということにも感動したり。
でも旦那さんの名前を呼び捨てにする奥さん役というのは、もしかして初?「~愛妻家」のさくらさんも名前で呼んでたけど、ちゃん付けだったし…。相手役のことを呼び捨てにするのってもしや「里見八犬伝」の「しんべえ~!」以来なのか?とちょっと新鮮だった。って、他にもあったかな?
水谷さんとは実年齢はかなり離れていたと思うけど、夫婦そろってのシーンはなんかほんわかしてて、なかなか良かったような気がしました。
そういやドラマの内容に関係ないけど、松本氏がツイッターで、なんと須磨先生ご夫妻と仲が良いということをつぶやかれてますね。意外なとこでつながりが~とビックリ。てか、松本氏がツイッターやってるのに超ビックリ(笑)。
更に関係ない話、遂に「Q10」がクランクインしたようで、楽しみ。って本当に関係ないなあ…。
ドラマに話を戻すとして、唯一気になったところといえば、どうも皆「手術」の発音が怪しかったところでしょうか…(笑)。なんか妙に印象的でした。
土曜の直前スペシャルは録画してあるけど、未見。家族の話によると、ちゃんとひろ子のコメントもあったようで。早めに見なくっちゃー。