ぎゃーーーーーーーー!!
遂にキターーーーーーー!!!!!
な、長かった……。つ、遂に9話かけてやっとチューが!!!
そこで来るとは思わなかったなーーーーーー。瀬乃と一緒に帰ってきたのを見た後で、有無を言わせずチューとはね!
あらビックリ。ぶちょお懐深すぎ(笑)。
そんでもって「お前は俺の女だ」だって!!!!!
ぎょえええーーー市ぬーーーーーーーーーーーー!!!!!
……はあはあ(←息整える音)。いや~~~、てっきり最終回まで引っ張るつもりかと思っていたら…。変な前置きなしに、ガバって行ったのが良かったっすねえ。そうよ、キスされただけで相手に好意を抱いてしまうような干物女、実力行使しかないっすよ!なんつって、たかだかキスシーン一つでこんだけ盛り上がれる私もどうかと思うけど(笑)、いかに未遂行為を積み重ねることで、やっとそうなった時に遂にキターー感が高まるとはいえ、長かった…長かったよ……(遠い目)。てっきり2は、めでたくぶちょおとホタルがキスするまでの話…になるのかと思ってた(笑)。
正直いって、今回のホタルは、小夏への手紙といい瀬乃に「キスされたら好きになってしまう」と言ってしまうことといい、いくらなんでもあんたそれはちょっと無神経すぎるのでは…と思わざるを得なかったし、ぶちょおも、まさかその手紙にほだされるのか…それはどうなんだ…とか思ったし、いくら勤務時間外のこととしても、契約社員が正社員のしかも役職にある人物に対して、対等と思われてないのが云々と面と向かって言うのはどうなんだとか、そりゃもう突っ込みどころ満載でしたけど、それもこれも、あのキスシーンですべて帳消しだーーー!!と思えるほど、ぶちょお萌えるよぶちょお。やっぱり指輪を探させるのもらしくてイイし(笑)。
「もうどこにも行かないで!」と訴えるホタルもすっごい可愛かった。
しかしまあそれに振り回される周りがひどく気の毒というかなんというか…(笑)。瀬乃は自分から振り回されに行ってんだからいいとして、一応まだ自制している小夏には迷惑な話だよなあ。ぶちょおを頼みます~なんて言われたって。ぶちょお本人からは「あいつ(ホタル)のいない時に君を家にあげることはできない」とかハッキリ言われてるのにさ。
恋のライバル的存在に、あの人のことを頼みます~なんて言い出す女、ハッキリ言って大嫌いなんだけど、しかしそれは相手をライバルと理解している場合であって、今回のホタルは小夏がぶちょおのことを憎からず思ってることって認識してたっけかな…?認識してないなら、まあ仕方ないかなと思えるけど、どっちだったかしらん。
瀬乃への「キスされたら好きになってしまう」発言も、思わせぶりなことこの上なく、そういう女も大嫌いなんだけど(笑)、まあ前作で、マコトにいきなりキスされて好きになってしまったことへの自覚を示すセリフではあるかー。味噌汁だのゴーヤだの、2が始まってからここまでずっとホタルが”出来なかった”ことの積み重ねが生かされていたのもちょっと感心。
そしてそれらをすべてひっくるめたうえで尚且つ、”お前は俺の女だ”と遂に感情的行動に走らせるほど、ぶちょおの心に訴える何かがホタルにはある、と、そういうわけですねえ。いや~~~なんか常人には理解できない世界な気がしないでも…(笑)。
あ、でも、キスされたら相手を好きになってしまうことへの自覚、という部分は更なる描写が欲しいかも。つまり、キスされなくても好きになってしまったぶちょおへの気持ちとの対比として。
相手からの好意を知ったらドキドキしてしまう、相手から恋愛的接触されたら恋した気になってしまうという習性に比べて、ぶちょおへの気持ちは全然別次元から発生しているのだ、という自覚を、ホタルの言葉としてもっと明確に表現される場面があったらいいかなあ~と。最終回あたりにでも…。
って、あと2話しかないのねえ…。早いなあ…。キスまでは長かったけど(笑)。正直、2の内容に対しては賛否両論あるかなと思うんだけど、それでももっともっとぶちょおとホタルを見ていたいよ。
なんて言いながら、実は先週の録画をまだ見ていないのであった。なんで「ホタル~」や「うぬぼれ~」の時に限って具合が悪くなるのでしょうか。やっぱり日頃の行いが(略)。