7月29日(月)・第103話
最初から好戦的な春子に対し、天然ボケという強力な武器で軽くいなしていくひろ美さん。既に焼酎一本あけてるせいか、上機嫌なテンションで、春子の声が自分の声に似ているとえらくしつこく(笑)主張されていましたが……似 て ま せ ん か ら 。(声を大にして言う)
春子が「ビール頂戴」と言った時、キョンキョンがいつもより高い声だったので、アレ?と思ったんだけど、なるほど、その後のひろ美さんの「似ている」セリフに説得力を与えるためのものだったのか……と納得したけど、でも…やっぱ似てないから!!(笑)
自分の声は自分でわからないからみたいなことを言っていたけど、そのせいで春子の声を似ていると思うのか?
ていうか、ここへきて、ひろ美さん、実は自分に影武者がいたことを知っているんじゃ…という雰囲気になってきましたが…どうなんでしょうか。今までの様子だと、てっきり何も気づいていない風かと思っていたけど、どうもこの後太巻がやってきた時の表情がねえ……かなり微妙な感じが……。
太巻を呼んだのは、アキの解雇について問いただすためだろうけど、ただ太巻を呼び出すのは、春子がやってきたからなんですよね。こっそりメール?を送ってる。で、太巻が春子に気づいてギョッとするさまを見ている表情が……どこか面白がっているような感じに見えて。ただ単にあなたが解雇したタレントのステージママ(笑)が乗り込んできましたよ、どうするどうする的な面白がり方なのか。それとも…?
仮に、ひろ美さんが自分に影武者がいることを知っていたとしても、それがかつて太巻が目をかけており、「潮騒のメモリー」をカバーしたいと言ってきた女と同一人物であり、尚且つ今目の前にいるアキの母親であるということまで知っていたかは怪しいけど、ひろ美さんに「声が似ている」と主張させるのは、この一連シーンで春子こそが自分の影武者であったと気づくきっかけになったということを示す演出なのか(ひろ美さんがあの後自宅にでも帰って、改めて春子との会話や太巻の反応を総合して思い返してすべてを察する、みたいな)、それともある程度既に察していて、春子にかまかけているという演出なのか、まあ他の部分でのひろ美さんの反応(春子「むしろあなたに感謝しています」ひろ美「私に!?」という会話とかね。といっても、既に酔っ払い状態での反応だからちょっと微妙だけど)からすると、前者かなとは思うけど、どの時点で気づいたのか、実はずっと知っていて知らないフリをしていた、あるいは本当に何も知らない、どの説になっても説得力が出るように、登場当初からたたみかけるように演出されていた過剰なくらいの鈴鹿ひろ美天然ボケ設定はそのためにあったのか、と目からウロコな気持ち。
ただ、本当に知っててずっと知らないフリをしていたのだとしたら……相当、食えない人っすねえ…(笑)。さすが大女優?
ときにひろ美さんは、春子のことをステージママか?と過剰反応していたけど、なんか前にそういうようなことで嫌な思いでもしたんでしょうかね(笑)。
あ、そういえば関係ないけど、書くの忘れてたけど、鈴鹿ひろ美超絶音痴設定が発覚した回の時、その後の「あさイチ」で、いのっち(と有働さん?)が、本当の薬師丸さんは音痴じゃないですけどねみたいにフォローしてくれていたみたいですね。超感謝(笑)!いのっちイイ人だ~と好感度激アップ(笑)。
7月30日(火)・第104話
ギスギスした空気に寿司が上手く握れない大将(笑)。上下逆になった握りにひろ美さん、 「ネタ上にして」とキッてする感じがすごく良かったなー。
あと相当酔っているせいなのか、如何にも旧知の仲っぽく、アキ達の前で馴れ馴れしく太巻に接したのにちょっとビックリ。あれも暗に春子に見せつけたかったのか?やっぱり「潮騒のメモリー」カバー希望女=春子=自分の影武者ということに気づいているのか?疑惑が頭をもたげてくるけど、やっぱただ酔ってたせいかな…(笑)。
「天野さんクビにするなら、私も(女優)辞めますから」「辞めろって言っても辞めないくせに」
という会話は、かつて似たような会話をしたことがあったということでしょうかね。
アキをクビにした理由を太巻に問い詰めるも、勝手に男問題と思い込んで、しかもJリーガーと特定してたのは笑った(笑)。
春子は結局東京のかつての自宅に転がり込み……。
北三陸編で、まあ若い頃のアレコレがあって母親につっけんどんな態度をとるのはともかく、そうでありながらもぬけぬけと滞在するのはともかく、そういう母親の家に滞在しながらも離婚して、尚且つ働き口まで母親に世話してもらってた姿に、「あまちゃん」ってタイトルは「海女」だけじゃなくて、「甘ちゃん」って意味もあるのか?とか思いましたが、それは主人公アキの姿にもしばしば思うことでしたが、自分から一方的に離婚を申し出て離婚してもらった元夫の住まいに(まあ財産分与がどうなっていたのかわからないが)堂々と世話になりに行くっつーのが、なんか引く。コメディっちゃコメディだけどさ。
それはともかく、何よりも、足元よろけるひろ美さんに、ぱっと近寄って支えようとした水口に萌えですよ!!(笑)
う~んいいわあ…何気ない自然な仕草がいいよな。そこ!そのシーンアップでお願い!と心の中で叫ぶ。アップで映してくれたら、痴話喧嘩してた泉と佐久間(勿論By「セーラー服と機関銃」)並みに萌えられる自信がある!
そんな鈴鹿さんのお帰りに、ささっと立ち上がったアキも良かったな。この無頼鮨での一連のシーンでのアキは、お別れの挨拶だったつもりだからか、基本的に敬語でしたね。
春子から逃げる口実に、慌ててひろ美さんを介抱しに行く太巻はダメ~(笑)。
「ちゃんちゃらおかしい」7回目。
(6回目は、7月23日(火)第98話)
7月31日(水)・第105話
つ、つ、遂に泰之とみずほがーーーーーーーーーーーー!!!
…と「ミセシン」大好きな私大喜び(笑)。遂に大吉と一緒のシーンきたーーー!!嬉しいなーー!
そうか、ファンか…。大吉のひろ美さんを見る目が無駄にキラキラしてて(笑)。一方、大吉から携帯渡されてゴシゴシ洋服でこすって拭くひろ美さん。そうだよね、嫌だよね(笑)。
当たり前だけど、みずほと泰之(追記・私としたことが…漢字を間違えていたのでさりげに修正)の感じは全然ないなー2人とも、と感心しましたです。ちゃんと鈴鹿と大吉としてそこにいる。
そして本物の鈴鹿ひろ美と信じないリアスの酔っ払いども(笑)。「このアマ」って失礼すぎるだろ(…ハッ!タイトルにかけているのか!?)。またしてもお寿司の支払いをしてくれるイイ人なのに…(笑)。
太巻の「あの薄汚ねえシンデレラの娘」発言も飛び出し、当然ながらキョンキョン主演ドラマの有名なセリフのパロディですけど、「ミセスシンデレラ」の2人が邂逅する回に偶然にもシンデレラつながり?とちょっと喜ぶ。
「薄汚ねえシンデレラ」といえば、太巻が、すべてはアキのためだった的な実は良い人だったオチにならないといいのだけど……なんてこともちょっぴり頭に浮かんだ回でした。
あんべちゃん「まめぶに対する都会っ子の警戒心はかり知れねえ」。そ、そうかな…(笑)。
8月1日(木)~2日(金)・第106話~第107話
ひろ美さん出番なし。
レコーディングにも立ち会う春子。しかしそれも太巻マジックで不意に…つーとこで、太巻と春子、遂に激突。
プロジェクトXならぬ「プロダクトA」という番組に密着されているという演出で、春子にモザイクかかってたのは笑った(笑)。
怒った春子がアキをGMTから抜けさせましたが……違約金とか発生しないのかしら?
8月3日(土)・第108話
テレビのトーク番組に出演している鈴鹿ひろ美さん。
付き人がやめちゃって、スイカのチャージが…とお困りの様子(笑)。発音が果物のほうになってるのもご愛嬌。
それをかつての母と同じように喫茶アイドルでバイトをし始めたアキが眺めるシ-ン。アキ、突然のことで鈴鹿さんにちゃんと挨拶できなかったことだけが心残りって、無頼鮨行ったら会えるのわかってるんだからちゃんと挨拶に行ったらいいじゃん…春子、そのぐらいの礼儀は躾けとけ、とツッコミざるを得ませんが、ある日いきなり来なくなってそのままずっと音信不通というのも有り得なさそうだし、一応電話で報告ぐらいはしたんかな。すみません付き人やれなくなりましたと。だって一度クビ撤回してもらったのは他でもない鈴鹿さんのおかげであって、それを結果的にではあるけど、無駄にすることになったんだから、一応の事後報告ぐらいはしたと思いたい。
つか、どうせクビでしょって理屈ではあったものの、自分(達)のほうから事務所を辞めたのに、なんで「事務所をクビになりました」というモノローグになるのだ。事務所をおんでてやった!ぐらいな気概でいいじゃんか。
片や、絶対アイドルにしてやるからね!という気概はあるもののの、何のアイディアもない春子。正宗のほうがよっぽど役に立つじゃないか…と思ったところで、急に個人事務所立ち上げという展開に入りましたが、まあその行き当たりばったりさが、春子つーことなのか?そしてそれは娘のアキに受け継がれている?うーん。