4月19日(土) 日本テレビ 21:00~ 「弱くても勝てます」第2話放送
あー結構好きかも~こういうの。なんだろ、「泣くな、はらちゃん」の初回だか2話だかを見た時の気持ちにちょっと似ている。はらちゃんほどほんわかって感じではないけど、なんというのかな、憎めない奴ら…とでもいうんでしょうか、こういうキャラ達の物語って好きかもしんない。
白尾くんと赤岩くん(は、工場長@「泣くな、はらちゃん」と親子だったのね)と柚子による三角関係はもろ「タッチ」そのままと思いましたけど(笑)。野球だから?柚子を南だとすると、白尾くんがカッちゃんで、赤岩くんがタッちゃんか。白尾くんのほうが優秀そうなのを考えても、柚子が好きなほうが赤岩くんってことからも(どうでもいいけど、赤岩くんの名前の「公康」はクドちゃんからきてるのであろーか)。そして柚子=南=野球部のマネージャーの親が経営する喫茶店=「南風」→「サザンウィンド」ってこと?すると、あと足らないのは、パンチ……(笑)。
それはさておき、白尾くん役の方は、すご~~~く綺麗な顔立ちをしているのねえ……とマジマジと画面を凝視。あら、こんな人がいたとは…と新発見した気分だけど、野球部員全体、目の保養になるのもこのドラマの利点かな(笑)。
つか、やっぱり言葉の端々で、特に青志先生が、頭良い設定が活きているともいうべきか、淡々と、でも確実に相手を言いくるめて自分のやり方に持ってく口八丁な感じがいいな~。且つちょっとどこかに情けない感じが漂っているのも。教師より詐欺師向きなんじゃないかという気がしないでもないけど(笑)。
理系教師がいきなり野球部監督に…という展開は、川原泉の「甲子園の空に笑え!」も思い出したり。まああれは女性教師だし、特に進学校でもなかったかな?このドラマの設定の、どこが進学校なのか…という本領がこの先見れるのか見れないのかはわかんないけど(笑)、生徒達全体もちょっと情けな~い感があるのが、スポ根ものとは違う味わいで好きなのかも。
ひろ子の演技は初回より良かったかと!今回の演技はすごく好き~~。可愛いわ。やっと波に乗ってきたかな?…と思ったけど、もしかしたら撮影は前回と一緒の収録だったりもするのかしらん。見てるこっちが、やっとキャラを把握しつつあるせいもあるかな。亡くなった(?ですよね?)旦那さんは野球関係者なのかしらと思ったところで、そこのところ次回でわかりそう?
思えば、美礼センセも野球オタクで、部屋には野球マンガがずら~っと並んでましたね。でも美礼センセとはまた違って、ああいう天然さではなくて、もっと基本は普通で、でもなんかポップつーか、変な言い方だけど、軽みがあるというか、人生を120%楽しんでそうな人ですね、楓さん。美礼センセみたいに殺の字書くような陰に思いつめる感じなさそうだし…(笑)。
…って、楓って、そういえば、ひろ子の名前の候補だったひとつだっけ?もしかしたら薬師丸楓になっていたかもしれないという…(笑)。その話を知っていてあえてつけられた役名なのでしょうか、それとも原作にあるのか、はたまたただの偶然か。
なんというかジワジワ好き感がくるドラマ、という感じ。自分の中で。
副駅長は出てくると必ず面白い(笑)。