9月20日（金）・第149話
物語は2012年3月から6月へ。
鈴鹿さん、北三陸に参上！
前のりか～。キャリーバッグを引きずってきたけど、キャリーバッグも黒なのねえ。本当に黒しか身につけないのねえ。この設定には結局何も特別な理由はなかったのかな。
そして喫茶リアスにて最後の一つのウニ丼を、やっと帰ってきた忠兵衛さんとジャンケンで争う（笑）。
結果、後出しでパーで負けたくせに、「後出しです！」と抗議する鈴鹿さん。まったく大人げない…。自分が後出しなのに（笑）。ワガママな～～（笑）。
でも相手が鈴鹿ひろ美だと気が付いた副駅長が、ジャンケン勝者の忠兵衛さんからウニ丼をひったくって鈴鹿さんへ。それをご満悦そうに食べる鈴鹿さんのショットで終わってたけど（笑）、副駅長、いくらサングラスしていようと声で鈴鹿ひろ美と気が付かないだなんて、元ひろ美っ子クラブ会員の名が泣くぞ！さくちゃん（＠アルフィー）はサングラスかけてなくったって声で気づかれたことあるらしいぞ！（追記）・ハッ、そういえば気づかないといえば、誰よりもこの副駅長こそが、春子が初めてリアスでカラオケで「潮騒のメモリー」を歌った時に、鈴鹿ひろ美の声とソックリだと気づくべきだったのは。気づいてたっけ？気づいていないのなら、やっぱりファンの風上にもおけねえ（笑）。大吉も。
ていうか鈴鹿さん、そいつですから！そいつが犯人ですから！あの大吉がかけた電話であなたを「このアマ」と罵ったのは、目の前のそのヤロウです！と告発したくなったわ見てて（笑）。
忠兵衛さんの「鈴鹿すりみ？」（さすが漁業の人！発想が魚関係～）と、忠兵衛さんにウニ丼を取られて、鈴鹿さんがこの世の終わりみたいにひどく深刻そうな顔してたのが笑った。
あ、あとさかなクン（まさかさかなクンだとは…捕まった後ろ姿からは全然予想できなかった。ビックリした）のこと、何を聞いてもギョギョとしか言わないってのも（笑）。
海女カフェ再建構想、贅沢だな～～（笑）。
あれ最初に作った時も、やっぱりあんな感じだったよな確か。贅沢な構想で最初は予算オーバーで削ってくっていう。鈴鹿さんからも資金もらったらいいのにな～所属先社長は春子なんだし。
夏ばっぱ宅にも鈴鹿さんコンサートのポスターが貼ってあるんですね。
北鉄車体にネズミの絵。そりゃ胃が痛くなる（笑）。
9月21日（土）・第150話
いや～～この回は、鈴鹿さんの独壇場！と言っていいのでは。
すごいですねえ…夏ばっぱの67年間の習慣を変えさせるって……やめなさいよお年寄りに…（笑）。しかも大病患った後の人に、そんなビックリするようなもん飲ませてどうする。
鈴鹿ひろ美の行くところ鈴鹿スペシャル有りって、今回はまたひどくマズそうな色してたけど（笑）、忠兵衛さんの「あんた魔女なのか？」に笑った。だよね服も黒だし…（笑）。キャリーバッグにあのジューサーを入れてきたんだろうか。それだけで荷物いっぱいじゃないか？
冒頭は前回の終わりに引き続き、鈴鹿さんと忠兵衛さんのウニ丼抗争。
せっかく2年ぶりの帰還なのにスルーされる忠兵衛さん、なんて可哀相なんだ～。でも、おめでた弁護士のことは覚えていたのね。だよね～孫の初めてのドラマ出演を皆で見たんだもの。その忠兵衛さんに夏ばっぱと橋幸夫の仲を取り持ったと自慢する鈴鹿さん。なんという暴露（笑）。
忠兵衛さんに指差しされてその指を迷惑そうに見つめる視線が良かったわ。
日付は6月18日だったんですね。前のり早っ。
ずーっと天野家にお邪魔するんでしょうか。なんと図々しい……（笑）。春子の部屋を気に入って、明日からこの部屋使わせてと言いながら、もうその瞬間にベッドに寝そべってる（アキから奪ったろあれ、寝床を。笑）のも図々しいし、そもそも真夜中に加湿器要求しようとしていたのも相当図々しい（笑）。やっと面倒臭い呼ばわりされていた女優の面倒臭いぶり発揮か！
つーか鈴鹿さんって猫アレルギーって言ってなかったっけ。猫に育てられた犬…犬に育てられた猫…どっちだっけ（笑）、忘れたけど、あの映画の時にブツクサそう言っていたような。大丈夫なんでしょうか、あの家には可愛い猫がいるというのに～。
でも夏ばっぱに「夏さん、皆さん、お変わりなくて安心しました」と言った時の言い方や、夏ばっぱの話を聞く時の表情からして、鈴鹿さんもたぶんかなり気にかけていたんですね、夏ばっぱ達のことを。夏ばっぱからは一度はアキを託されたりもしてたし。
おそらく鈴鹿さんが来たと聞いて？やってきたユイちゃん、GMTにはあんな毒舌だったのに、もっと大物芸能人である鈴鹿さんには、恥ずかしそうに尻込みしてたのが超～～～可愛かった！
そっかあ本当に芸能関係のことが好きなんだね～。「おめでた弁護士」談義も熱かったし（ひかる一平から柳沢慎吾に変わって視聴率良くなったって、たぶんコメディ色が強まったんだね「おめでた弁護士」。笑。いや慎吾ちゃんはイイ役者さんですけど。考えたらクドカンドラマに出ててもおかしくない人のような。関係ないけど、慎吾ちゃんはひろ子とは「セーラー服と機関銃」つながりだけど、ひかる一平とは「金八」つながりね。金八1で加藤君と一緒に不良役で出ていたのが慎吾ちゃんで、加藤君と一緒にレギュラーで金八2に出ていたのがひかる一平。「僕、加藤君が好きだ！」私に金八2を語らせると、ユイちゃんのおめでた弁護士論より熱くなるぜ）、ユイちゃんと鈴鹿さんは合わなさそうな気がしてたけど、意外に合うみたいだから（考えたら、ユイちゃんの歯に衣着せぬ毒舌芸能論、好きかもな鈴鹿さん）、ここはひとつアキに代わって、東京へ進出して鈴鹿さんの付き人にならないかしら！？と思ったけど、歌って踊るアイドル希望だとやっぱり鈴鹿さんじゃダメかな。アキの時と同じくどっちつかずになってしまうかしら…。
って、遂に太巻まで北三陸に参上！だから、太巻のユイちゃん本格スカウトくる！？と期待しているけど。ユイちゃん見て、時が止まってた（笑）もんね。きっと太巻直々のスカウトがあると信じてるわ！！
つか、社長としては春子より太巻のほうがよっぽど忙しいだろうと思うんだけど、なぜに太巻が鈴鹿さんを追っかけてくる？ラブラブだから（笑）？太巻最近じゃ、鈴鹿さんの実質マネージャーと化しているような。別の事務所なのに（笑）。鈴鹿さん、本当に春子にも太巻にも内緒で来たのなら、よく一人でたどりついたよな北三陸に（笑）。
ユイちゃんと鈴鹿さんの「おめでた弁護士」談義を、後ろの階段に腰掛けて耳を澄ませて聞いてる大吉とあんべちゃんも笑った。
鈴鹿さんに「かっけえ～」は合わないっす！
翌日、コンサート会場である海女カフェへ視察に行く鈴鹿さんとアキ。
録画を見直すと、鈴鹿さんが入ってきた時から、水槽の向こう側に隠れていたんですねえ…水口。
なんだよ…結局、メール報告だけでバックレてきたのかよ……。一応ちゃんと挨拶はしてきたんだろうと思っていたのに……ものすごいガッカリ。ここへきて私の中の水口株急落底値（笑）。
でもそういえば水口はハートフル辞めた時もきちんとした辞め方ではなかったんだっけ。最後、リアスでカラオケ歌おうとした鈴鹿さん（意外に歌うの好きそうだよね、鈴鹿さん…。独立して太巻と事務所作った時、歌の仕事は一切やめて女優一本に絞りたかったというのは、やはり影武者のことを薄々気づいていたからで、歌うこと自体は別に嫌いじゃなかったのかな）のことも止めずにボケーっとしてたし……使えねー男だ水口…。ヒロスのほうが有能そうになってきてるぞ！
思えばアキも黙って付き人辞めてたし、先輩も黙ってて無頼鮨に不義理してたし、なんだって皆そういう描写になっちゃうんかな。水口ぐらいまともな社会人として、きちんと担当タレントに挨拶してやめればいいのにって思ったけど、でも鈴鹿さんと水口、水槽越しの再会という演出は面白かったので、まあいいか（笑）。
水口の謝罪をノーリアクションで通り過ぎる鈴鹿さんもカッコ良かったし。
鈴鹿さん「売上げは地域復興に役立ててください」って、結局再建費にはやっぱお金出してないんかな～。どうしてもそこが気になる。
リアスであんべちゃんの「私なんか給食のスパゲディミートソースの中になぜか迷い込んだ輪ゴムですもの」という言葉に、やだおかしい～オホホホホと笑う笑い方と、同じくリアスでカラオケを要求されて、最初は遠慮している風に笑いつつも、一瞬ですっとかしこまった表情になって「かまいませんよ」という言い方が、非常に恩着せがましいつーか（笑）、いかにも女優っぽくて良かったな～。特に「かまいませんよ」の前に一呼吸だけ置くの、ほんのちょっとした間の作り方だったけど、なんかすごく効果的だったような。
すかさず鈴鹿さんのカラオケを阻止しにとんできたアキ、ナイスフォロー。
「天野家は昔からずっと話題の中心だったのね」「三者三様だけど、代々北三陸のアイドルだったんですねえ」これがこのドラマ全体に対する脚本の答えかな。
さあ、残りあと1週。6回分。どうやって終わるのか…ドキドキします。…特に鈴鹿さん、いやさひろ子の歌唱が。