7月23日(月) TBS 21:00~ 「妻が夫をおくるとき」放送
予想よりもひろ子の出番が少なくてガクッ……(笑)。
なんて、途中全然出番がないから、え、まさか最初のあれだけで出番終わりなの?と心配していたら、最後にもう一度出番があってホッ。しかしあの分量からすると、ひろ子はもしかして、撮影1日か2日で終わったのか?とすると、次の24時間テレビドラマの撮影まではかなり間が空いていたのですね。
岸本加代子さんは相変わらず上手くて、仕草一つとってもご本人にとても似ていたような気がしました。一方、ひろ子扮する石井ふく子さんについては、よく考えたらあまり写真以外では見たことがないので、似ているか似ていないかは自分では判別つきませんでしたが、見た目(服装等)はできるだけ似せてる感じでしたね、やはり。でも少し衣装がブカブカっぽかったような…?それと、実年齢では橋田さんと石井ふく子さんはほとんど年齢が離れていないようですが、役上ではどうしてもひろ子のほうが年下に見えたような。実際岸本さんとは4~5歳年齢が離れているので、それがそのまま画面に出ていたかなーと。つまりその分、貫禄はちょっと薄かったかなーと。…まあ私としては、どうしても隠しきれないひろ子の可愛さを堪能したので良しとしますが(笑)。
話のほうは、脚本を書かれた方の実話ということで、第三者的目線が入るわけでもなく、その分色々微妙な問題を抱えたまま結末を迎えていたけど、こればっかりは人それぞれ考え方の違うところだからなんとも言えないよなー…と思いながら見ていました。
ひろ子の演技はといえば、橋田ドラマ独特の雰囲気に呑まれることもなく、堅実に役割をこなしていて良かったと思います。
あ、そういえば金曜だったかな、ぴったんこカンカンに、岸本さん他出演者の方々+橋田さんが出てらして、1時間番宣してたのをこれまた偶然に見てたんだけど、ひろ子自身が出てこないのは良いとして(出られてもハラハラしそうで困るし。笑)、番宣として流されたドラマVTRにも、出演者の方々の話の中にも、ひろ子のひの字もなくてちょっとガックリ…。……と思っていたら、まああれだけ出番少ないんじゃなるほど仕方ない、と理解できました。
そうそう、大杉漣さんがかなり面白い人だったのが発見でした(笑)。あと、岸本さんも愛犬家だったんですね。よく躾けられた賢そうなワンちゃんだったわ。その辺ひろ子と話合ったかなーなんて想像したり。
さて、次は1ヶ月後、日テレですね。公式サイトが少し更新されていて、キャスト欄からドラマでのひろ子のビジュアルがちょっとだけ見られるけど、……茶髪?意外だ…。髪の毛は短いままの模様。なんとなく今までと違うお母さん役のようで(つか、ラジオでそう言ってたけど)、このドラマから撮影期間が空いていたということも相俟って、どんな演技になっているのか遂に心配になってきた……(またか!笑)。なんてね(紳士同盟風)。