お久しぶりです。
去年の地震以降いろいろありまして、落ち着いたら再開しようしようと思っていたのですが、なかなか落ち着かず、せめて「全開ガール」開始頃には…と思ってはいたものの結局日々はずるずると過ぎてゆき、今も落ち着いたわけではないのですが、とりあえず地震でダメになったPCの代用品もようやっと調整終わりましたし、何より驚愕のニュースが飛びこんできたので、私もブログの封印を解こうじゃないかと…。
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薬師丸ひろ子、14年ぶり舞台…8・27初日「すうねるところ」:芸能:スポーツ報知
薬師丸ひろ子、14年ぶり舞台復帰で吸血鬼役!「Q10」でタッグ木皿泉の初書き下ろし舞台で封印解く! - シネマトゥデイ
『すうねるところ』で薬師丸ひろ子が14年ぶりに舞台出演 - 2012年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイ ド
ちょっとお…舞台って……チャ、チャレンジャーすぎない…? 大丈夫なのぉ~…なんかもう心配で胃が痛い。
たいていの新しい仕事のニュースに、いつも心配で不安におそわれる大きなお世話ファンな私だけど、今回も例外にあらず。いやもう絶対舞台の仕事はやら ないだろうと油断していたわあああああああ。てか、過去2回の舞台は実は私は全然見ていない(のに、えらそうに語るなって?うん反論は致しません…)ので、実際はそんなに心配する必要はないのかもしれないけど、見たことないからこその心配でもあったりして。ああ、大丈夫なのかしら。
舞台に求められる才能と、映画やテレビでの演技に求められる才能って、それぞれ違うと私は思っているので、そりゃ両方完璧にできればそれに越したことないけど、そんな人は本当にほんの一握りしかいないわけで、その一握りの中にひろ子が入ることよりは、片方の才能(つまり映画やテレビでの演技)を極めてくれることのほうを、どちらかというと望んでいたので、舞台をやって欲しいという思いも今まで持ったことがなかったし、まさかの予想外の事態にアワアワしまくっています(笑)。
だって発声からして違うだろうしさー…。いや、いいんですけどね、ひろ子をまた生で見られるかと思えばそれはそれで嬉しいし、チャレンジしようと思える気持ちにあるってこと自体もなんかすごく嬉しいし。確かにファンとしてワクワクもするし。
たださ、既に出来上がった完成された一つの演技が披露される映画やテレビと違って、舞台って毎回毎回更新されていく世界でしょう。すると、ファンとしてはやっぱそれを全部見たいという気持ちも芽生えるわけで、しかし現実として毎日通うのは不可能で…というジレンマと戦わなければならないのがなあ…。それが、ずっと舞台をやって欲しいという望みを持ってこなかった理由のひとつでもあるのです。
うーんどうするべきか…つーか、実際には2回行ければ上等ぐらいだろうけど。えーん、見るなら全部見たいじゃんよーーー。
なーんて、しかしホントびっくりさせてくれます最近のひろ子…ってここ数年よく言ってるけど。ずっと封印していたものを解くということは、それだけ木皿さんとの出会いが大事なものだった、ということなのかなあ。
去年でしたっけ、NHK-BSでの木皿特集で、ひろ子がミニドラマに出演していましたけど(ええ、ちゃんと見ましたよ。「三丁目の夕日'64」も「全開ガール」もFNS歌謡祭も今年の「僕らの音楽」も全部見た。中でも嬉しかったのは、去年の春、どーすんのこれから…って途方に暮れてた時に見た「僕らの音楽」でのユーミンとのコラボ。ホントにあのタイミングは嬉しかった。残念ながら録画できる環境にはいなかったし、出るって情報を知ったのも放送日当日かなんかでギリギリだったけど、見たら、よっしゃーってやる気になったの。やっと。力みなぎるというの。で、ちょうどその頃ラジオも始まったでしょ、すごく嬉しかったな。これもちゃんとほぼ毎回聞いています。私にしては珍しく。笑。やっぱ力出るんだもん、ひろ子の姿を見たり声を聞いたりすると。ひろ子パワーってすげーなと再確認中。 最近、アリエールのCMで声を聞けるのもすごく嬉しいです。だからやっぱり舞台も嬉しい)、そこでの木皿氏(2人組だったのですね。特集で初めて知りました)のひろ子評「薬師丸さんは、何かを信じている人だと思う」というのが、すごく印象的で。そして嬉しくて。言われてみれば、そう!確かにそう!って思うけど、やっぱ一介のファンとは全然視点が違う、脚本家ってすごいなーと感心しきり。
だから、そういう表現をされる人の書く脚本にキャスティングされるというのは、ファンとしても嬉しいし、何かこう今までと違うことへのチャレンジを決心させるほどの何かがあるのかなーなんてわかったみたいなこと言ってみる。
…いや、でもほんとチャンレンジャーだわあ……(笑)。って、よく見たら、共演・萩原聖人ってなってるじゃん!おーーー更に見る気にプラス!!まだ胃は痛い けど(笑)、でもまた違ったひろ子を見られる喜び。楽しみだわ~~~。
肝心の公演は、
8月27日~9月9日 東京・シアタートラム
9月13日~14日 兵庫県立文化芸術センター阪急中ホール
のようですね。東京のは世田谷区の劇場なんですね。→コチラ
勝手がわからないのでどうやってチケットを取るのかこれから調べねばー。
(追記)・あっ、チケット発売情報既に上の記事にありましたね。
東京のほうは、ひろ子の誕生日に発売じゃないか!もうすぐだ~。
いやはや、どうも三丁目の夕日公開以降の情報が入ってこないからどうしたのかなー、てことはまたなんか意外なお仕事でも入ってくんのかなーと漠然と感じていたら、まさか舞台とは…。ひろ子のビッグサプライズに、私の心は一喜一憂(笑)。
でも本当にね、上にも書いたように、ひろ子の姿が見られて声が聞けてとても嬉しいです。とりわけ、毎週ラジオでひろ子自身の言葉で語ってくれたり、有り難いことです。真面目に。まだラジオにお便り出す勇気はないんだけれども(笑)。
元々頻繁に更新していたわけではないこのブログ、これからは今まで以上に不定期更新になるでしょうし、以前のようにサイトめぐって記事貼りをするみたいな余裕もないとは思いますが、たとえ更新しない時があっても、ひろ子ファンであることは変わりありません。
ご心配おかけ致しました。これからもよろしくです。
しかしなかなか更新しないと思ったら、更新した途端、またお前長文かよ!…みたいな(笑)。ねえ、ほんと…自分でもわかってはいるのですが。