薬師丸ひろ子な話。ネタバレ有りです。未見作品がある場合はご注意ください。
2022-06-30 21:40:37
22.06.22 ラジオ「終わらない夢」ゲスト
カテゴリー:ひろ子inメディアの覚書
なんとびっくり!!ひろ子がTHE ALFEEのラジオのゲストに!!!!!
……と、驚愕のあまり、しれーっとまるで何事もなかったかのように更新しようとしてますけど(笑)。7年半もほったらかしてねえ……まあなんかちょっといろいろあったんですよ、いろいろ。 2014年末のひろ子紅白出場の報を最後にほったらかすって、何もあの時のひろ子の紅白の出来に不満があったわけではなく(笑。まあ手に汗握っちゃったけどね、どうしていつも見てるこっちがそんなに緊張するのかと)、年が明けてそろそろ紅白の感想書こうかなあなんて思いつつ迎えたのが、桜井賢様還暦雷舞のチケット取りの日で、はい、瞬殺で撃沈してもうショックでショックで悲しくて、ひろ子のコンサートのチケットが取れなかった時も勿論悲しかったけど、しかしいくらなんでもそこまで悲しまなくていいだろうと自分でも思うぐらい、ほんとに文字通り泣いてその日の午後を過ごしたっていう、気持ちを復活させるにも数日要したんだけれども、そんなこんなでまあ他にもいろいろあって、もういっそこのまま放置と思って数年、管理パスワードも思い出せないくらいになってましたが、なんかこう去年あたりからアルフィーもひろ子も活動本格再始動?みたいになってきて、遂に両者とも有観客ライブ復活!てことで、なんと今アルフィーの夏イベとひろ子の秋のライブのチケット取りがかぶってるわけで。んで、ツイッターでひろ子のこと検索してたら、アルフィーのラジオにひろ子?ん?ひろ子の曲でも流してくれたのかな?珍しいなと最初はそれでもそのままスルーしそうになってたら、なんかゲストって言葉も見えて、は?ゲスト?????と慌ててらじるらじるで聞いたら、がっつりしゃべってんじゃん!!ゲストじゃん!!!てことで、この驚きと感動をどうしてもわめきたくなった次第です。
いやーーーラジオゲストというとさ、5年前の初めての時もそりゃびっくりしたんですよ、あれ確か放送は2月だったと思うけど、情報は前年の年末にはあったような?それはそれはもう青天の霹靂ってぐらいにびっくら仰天して、自分の中で盛り上がりすぎて、なぜ今この時期に急にゲストなのかしら??同じユニバーサル所属だった時ならまだしも、なんでひろ子がビクター行った後にわざわざゲストに???と思ったら、もうこれは婚約発表しかないわね!!!(←)という結論に達して(笑)、一人ウキウキるんるん気分で大掃除してた記憶があるんだけど、もちろん全然そんなことはなく(笑)、なんでもひろ子がドライブ中にたまたま「終わらない夢」聞いて、おかしくておかしくて爆笑したみたいな話で、今回の話によると、それからもラジオ聞いてるみたいだし、ラジオ全然聞かない私よりひろ子のほうがよほどヘビーリスナーなのでは?感が(笑)。
で、それが感動というか、そりゃ3人はほんと面白いの、ラジオ聞かないけど2020年以降の配信はかぶりつきな感じで勿論全部見てて、それ以前は3人のノリはずっと男子高校生みたいだと思ってたのに、配信見てたら、あ、高校生じゃなかった男子小学生だったと認識を改めたり(笑)、3人のクロストークを聞いたら3人を好きになってもらえる自信は割とあったんだけど、それをまんまとひろ子がはまってくれたというか(笑)、それにつけてもその後もラジオ聞いてるようだとか、それに加えてどんな機会があったのか、私的にYouTube動画でも見たのか、最近の演奏ぶりまでひろ子が見たらしいことにめちゃくちゃ感動した。まさかひろ子がアルフィー気に入ってくれるとは。
まあ絶対音楽性はかけ離れているから、音楽的に好きになるってことは絶対ないと思ってたし、今も別に楽曲好きってわけじゃないとは思うけど、おまけにタカミーのほうが「エール」見てたとか言ってるのも感激したし、もうなんていうの、自分がファンやってる二組がこうお互い好意をもって楽しんで共演してるの聞いたら嬉しくて嬉しくて、今これを書きなぐっているわけです。
だって私決めたんですよ、今から30数年前に、ひろ子がタカミー作詞作曲の「Windy Boy」を歌った時に、それを夜ヒットで共演(タカミーがギターひいた)して初披露(追記・初じゃなかったか?あの時…うーん忘れた…けど、一応訂正)した時に、よし、わかった、ひろ子はタカミーにやる!って(笑)。当時それをタカミーファンの友達に言ったら即座に却下されたのがすごく失礼だと思うんだけど(笑)、だから初めてひろ子がアルフィーラジオのゲストに?!って情報を見た時に、すわ婚約発表では?!という結論に飛びついたわけで、遂に私の積年の夢が叶う?!なんて半分決めかかって浮足だってて、ええ世界でそんな妄想して喜んでんのきっと私一人だけって感じだったけど、いや私はあきらめない、あきらめない夢は終わらない、終わらない夢ですよこれまさに、という(笑)。
だっていいと思うんですよ、ひろ子とタカミー。大ボケと小ボケみたいで(もちろん大はタカミー)。音楽的にもライフスタイル的にも絶対合わないと思うけど(笑)、タカミーが愛すべきバカ的な実に楽しい人だってたぶんファンじゃないと知らない(て、最近はファンじゃなくても知ってるか。誰かひろ子にアルフィーキッチンのかつ丼作るやつ見せてあげてほしい。きっと楽しい気分になってもらえるわ)し、ひろ子もなんか基本大真面目なのにどっかズレてるというかトボけているというか、割と面白いこと言う人だってのもファンじゃないと知らないかもだし、そういう両方共のファンだからこそわかる組み合わせの妙というんでしょうか、それをたぶんお互いがお互いをパブリックイメージでしか見てないんだろうなというのが長年残念でしょうがなかったので、ひろ子がアルフィーのラジオ聞くようになって、そういう垣根を越えて面白さをわかってくれてる、しかもゲストに来てくれちゃうほどに!みたらし団子買ってきてくれちゃうほどに!(笑)ってのが、もう感動の嵐なんです。
まあ私も大概ありとあらゆる人でひろ子とカプ妄想してるのがアレなんだけど(笑)、幸ちゃんは渡辺典子派だったはずなのでしょうがないとして、タカミーは百恵ちゃん好きなんだから、百恵ちゃんとひろ子両方好きな私からしたら、きっとひろ子もいけるはず!や、決して嫌いなタイプじゃないはず!と熱弁しつつ、音楽性はほんと絶対相容れないよなあと思ったら、あ、でもひろ子はクラシック聞かされて育ったようだし、タカミーもクラシックの素養はあるみたいな話だったし、意外と基礎部分は合うのかなとか。賛美歌つながりという意味でも(アルフィーもひろ子もチャペルのある学校出身ですな)。
他にもひろ子はQUEENの生ステージを見てフレディの声に惚れたって逸話もあるから、さくちゃんの生ステージのアカペラの声でも聞いたら惚れてくれる可能性あるんじゃないかというのもあったりして。てか、最初のゲストの時のアルフィー側の組み合わせがタカミーとさくちゃんでしたから、もしかしてデュエットとかしてくんないかなーと淡い期待を抱いたものの、それはなくて残念。ひろ子、当時のQUEENと実際に一緒にお仕事して、ライブも招待されたって話をしたらいいのに~とかも思ったり、でもその翌週だったかな、しばらく後だったか、3人がそろった時の回で、83年のヒット曲の中から1曲選ぶみたいな時にさくちゃんが、ひろ子の「探偵物語」を選んでくれたんですよね。理由が「この間ゲストにきてくれたから」という理由で(笑)。その律儀さが非常にさくちゃんらしくて好きなんだけど、もし次回またゲストに来てくれることがあったならば、その時は是非さくちゃんとデュエットしてほしいな~なんてのも、また終わらない夢として私の中に存在。だって想像するだけでうっとりしちゃう、美声アンド美声ですよ。美声の嵐、美声の渦、美声の競演。私の耳得的な。さくちゃんと女性歌手とのデュエットってたぶん聞いたことない気がするし。それがひろ子だったら最高よ。
で、有観客ライブに戻ってから、ステージでなんかひろ子ネタがあったらしいですよね。去年の武道館ライブだったのかな?記憶が定かではないですが、タカミーがさくちゃんにひろ子のモノマネしろ的なむちゃぶりしたとかなんとかいう情報をツイッターでちらっと見た。ラジオゲストがあったにせよ、それ数年前のことだし、なんで急にタカミーの頭の中にひろ子浮かんだ?と謎だったけど、そうか「エール」見てたんですね。それとも配信でなんかひろ子ネタでもあったっけかな?忘れた。なんにせよ、急にアルフィー界隈でひろ子の名が出て、なぜに~と個人的にざわついていたので、今回のゲストは嬉しすぎたし驚愕した。
朝ドラの話もっていうから、てっきり幸ちゃんからのキョンキョンつながりで「あまちゃん」の話かと思ったのに「エール」だったのも意外だった。タカミー朝ドラ結構見るってなんで?朝見てるわけないよねと思ったけど、違うか、夜通し起きてて朝見て寝る、みたいな感じか?謎。
ただ話を聞いてて思ったのは、ライブバンドとしてずっとやってきた3人と、歌手としての年月はあってもあくまでメインは女優業で、歌のライブ活動は必ずしも通しではないひろ子とではやはりステージというか、お客さんとの距離感は違うものだろうなあと。それは実際に二組のライブを見たらわかるもので、ひろ子もツアーを重ねて客のほうのノリも決まっていけばまた変わるんだろうなと思ってたんだけど、残念なことにコロナのせいでそれもまた途切れ、どうしたって何十年という歳月をかけてファンと3人の間で築き上げたノリや決まり事みたいなものとは一概には一緒には語れないだろうなという一線は感じるものの、勿論それをふまえたうえでの、それでもあえてのやっぱりお客さんが支えてくれるってことなのだろうし、その実感に代わるものはたぶんアルフィーさんにはないんだろうなと。そういうアルフィーも、そしてそれらとはまた違うステージ感を持ってるだろうひろ子も、どっちも大好きという幸せ。ファン冥利につきる50分間でした!!
で、ここで急に更新したからって、じゃあこの後もまたちゃんと更新するかといえば、そうではないんですが、相変わらずいろいろあるし。 というか最初にブログ始めた頃とはひろ子のお仕事量も変わって追いつくのも大変だし。いや作品とかライブは勿論見てますよ(あ、「とんび」見てない。てか、正直に告白するとラジオを2020年以降まったく聞いていないという事実…お前……って感じ。笑)、ライブもチケット取れればねー…。去年の「最愛」はほんと素晴らしかったですね。あの会見での演技。うおーひろ子、こんなレベルにたどりついてるんだ!って、あれでまたひろ子ファンとしての気持ちをあらたにできましたです。だってめっちゃ綺麗だったし、あのなんというの押しつけがましくなく、だが適切適量に伝わってくる感情の演技というのかな、すごかったですね。最近ひろ子の歌の良さをその「エゴのなさ」にあると評された方がいらっしゃるけど(こちらで聞けます)、ほんとその通りで、そのエゴのなさって、たぶん演技でも共通しているように思えます。演技でエゴがないってのは、あくまで役としてのジャストな感情だけを出してくるという意味で、変に技巧に頼りすぎたり過剰に中の人からのドヤ感を出してこないという意味で。若い頃「また”薬師丸さん”が出てるよ!」と監督からダメ出しされていたらしいひろ子を考えたら、それってすごいことなんじゃないかと。昔も書いたけど、そういうのって役に対して誠実に取り組んできた結果なのかなというのが、あの会見シーンでの演技に表れたと考えるとすごいなと思いました。
「アンナチュラル」(で共演した井浦新さんが「Indian Summer」のブックレットに寄稿してくれてんのすげー嬉しい。あのブックレット香川照之も熱い。なんかもう大事すぎていちいちビニール手袋つけて読んでますあのブックレット。指紋つけたくないから。てかやっと「スロー・バラード」が収録されたの大事!!)での弁護士お母さん役もよかったけど、ひろ子史上初悪役?!という新鮮さをちらつかせながら、あの会見シーンに集約された魅力と演技力、特別出演でまさかこんな見せ場が?!と想像してなかったのでめちゃ嬉しくて、あの時に一度ブログ再開させようかなとはちらっと思ったのですが、まあ年末だったので忙しく。2011年の「全開ガール」ではまだ板についているとは言い難かったキャリアウーマンなお母さん役が、少しずつ進化してこの境地にたどり着いたんだなーという感じでした。
そう、ひろ子この年になっても一つ一つ積み重ねてよくなってくんだなって。その進化ぶりにびっくり。普通どっかで慢心しそうなもんなのに。ていうか実のところ、ひろ子の進化もそろそろ打ち止めなんじゃないかと少々危惧してた部分もあって特に新型コロナのことが始まってからそうならないといいなあと心配してて、でも全然そんなことなかった。まさかの進化が見れてびっくりしたです。
その辺やっぱり一つ一つ積み重ねて進化してるアルフィーさんのステージに通じるもんがある。年月経ってなおパワー増してるみたいなことひろ子も言ってたけど。ほんと演奏も歌もアルフィーさん80年代より今のほうがうまいんですよね。あらためて見ると。さくちゃんだって昔から美声ではあったけど、今のほうがもっともっと声綺麗なの。すごく不思議。ちょうどひろ子が口の堅いボイストレーナー(笑)について訓練した頃、さくちゃんもボイストレーナーについて喉の使い方変えたみたいなこと、いつだったかのツアーパンフで語ってて、そうやって少しずつ改良されて進化してく。それ、ひろ子の演技と同じだなと思ったんです。
二組とも年を重ねて尚地道に着実に進歩して仕事を積み重ねていく仕事人気質?みたいなところ、実はよく似ているのかもしれない。
アルフィーさんで一番大事なのは、ラジオでも言ってたけど、それを楽しむってことなんだろうけど。3人が楽しそうだから、ファンも楽しい。ここがたぶんファンにとって大事でとても幸せなところ。
ひろ子の女優業では必ずしもすべてを楽しむってわけにはいかないだろうけど(撮影の苦労、ラジオでも語ってましたね)、ステージにおけるファンとの距離感については、ひろ子もそうやって楽しんでくれるといいなと思いましたです。いつも観客であるこちらに気を配って楽しませよう楽しませようとしてくれるから。だからひろ子自身も楽しんでくれてる空間だといいなーって。まあこれは前から思ってたことでもあるけど。
ああーでもひろ子、チャペルコンサートで3回心臓止まりそうになったって話何……怖すぎるんですけど…比喩じゃなくてマジなの?とそこもう少し詳しく話して欲しかった(ハートデリバリーでは話してるのかな?)けど、体大事に本当に大事にしてください。
そういうなんか怖い情報もありつつの、かけ離れているようで実はエンターテナーとしての気質は似ているのかもしれないと気づけたのも収穫でした。両者が好きな自分に最高の番組だった。またゲストよろしく。その時はデュエットよろしく。あ、ひろ子のラジオにアルフィーさんゲストという方法もあるけど、それはなしかな、日曜の朝だと少し真面目になりそうだから(笑)。30分じゃ短いし!
そうだ忘れてはいけない。去年の紅白もめちゃくちゃよかった!2014年の時の衣装も好きだったけど、去年のは衣装もヘアメイクもセットも演出もパーフェクトだったのでは?!うおおおおおNHK素晴らしい仕事をしたあああああとテレビの前で盛り上がってたことは言うまでもありません。
相変わらず私は話が長いということで、ここ更新しなくてもいちいち余計なこと妄想してるファンであるのもたぶん変わらない。そんな感じです。
……と、驚愕のあまり、しれーっとまるで何事もなかったかのように更新しようとしてますけど(笑)。7年半もほったらかしてねえ……まあなんかちょっといろいろあったんですよ、いろいろ。 2014年末のひろ子紅白出場の報を最後にほったらかすって、何もあの時のひろ子の紅白の出来に不満があったわけではなく(笑。まあ手に汗握っちゃったけどね、どうしていつも見てるこっちがそんなに緊張するのかと)、年が明けてそろそろ紅白の感想書こうかなあなんて思いつつ迎えたのが、桜井賢様還暦雷舞のチケット取りの日で、はい、瞬殺で撃沈してもうショックでショックで悲しくて、ひろ子のコンサートのチケットが取れなかった時も勿論悲しかったけど、しかしいくらなんでもそこまで悲しまなくていいだろうと自分でも思うぐらい、ほんとに文字通り泣いてその日の午後を過ごしたっていう、気持ちを復活させるにも数日要したんだけれども、そんなこんなでまあ他にもいろいろあって、もういっそこのまま放置と思って数年、管理パスワードも思い出せないくらいになってましたが、なんかこう去年あたりからアルフィーもひろ子も活動本格再始動?みたいになってきて、遂に両者とも有観客ライブ復活!てことで、なんと今アルフィーの夏イベとひろ子の秋のライブのチケット取りがかぶってるわけで。んで、ツイッターでひろ子のこと検索してたら、アルフィーのラジオにひろ子?ん?ひろ子の曲でも流してくれたのかな?珍しいなと最初はそれでもそのままスルーしそうになってたら、なんかゲストって言葉も見えて、は?ゲスト?????と慌ててらじるらじるで聞いたら、がっつりしゃべってんじゃん!!ゲストじゃん!!!てことで、この驚きと感動をどうしてもわめきたくなった次第です。
いやーーーラジオゲストというとさ、5年前の初めての時もそりゃびっくりしたんですよ、あれ確か放送は2月だったと思うけど、情報は前年の年末にはあったような?それはそれはもう青天の霹靂ってぐらいにびっくら仰天して、自分の中で盛り上がりすぎて、なぜ今この時期に急にゲストなのかしら??同じユニバーサル所属だった時ならまだしも、なんでひろ子がビクター行った後にわざわざゲストに???と思ったら、もうこれは婚約発表しかないわね!!!(←)という結論に達して(笑)、一人ウキウキるんるん気分で大掃除してた記憶があるんだけど、もちろん全然そんなことはなく(笑)、なんでもひろ子がドライブ中にたまたま「終わらない夢」聞いて、おかしくておかしくて爆笑したみたいな話で、今回の話によると、それからもラジオ聞いてるみたいだし、ラジオ全然聞かない私よりひろ子のほうがよほどヘビーリスナーなのでは?感が(笑)。
で、それが感動というか、そりゃ3人はほんと面白いの、ラジオ聞かないけど2020年以降の配信はかぶりつきな感じで勿論全部見てて、それ以前は3人のノリはずっと男子高校生みたいだと思ってたのに、配信見てたら、あ、高校生じゃなかった男子小学生だったと認識を改めたり(笑)、3人のクロストークを聞いたら3人を好きになってもらえる自信は割とあったんだけど、それをまんまとひろ子がはまってくれたというか(笑)、それにつけてもその後もラジオ聞いてるようだとか、それに加えてどんな機会があったのか、私的にYouTube動画でも見たのか、最近の演奏ぶりまでひろ子が見たらしいことにめちゃくちゃ感動した。まさかひろ子がアルフィー気に入ってくれるとは。
まあ絶対音楽性はかけ離れているから、音楽的に好きになるってことは絶対ないと思ってたし、今も別に楽曲好きってわけじゃないとは思うけど、おまけにタカミーのほうが「エール」見てたとか言ってるのも感激したし、もうなんていうの、自分がファンやってる二組がこうお互い好意をもって楽しんで共演してるの聞いたら嬉しくて嬉しくて、今これを書きなぐっているわけです。
だって私決めたんですよ、今から30数年前に、ひろ子がタカミー作詞作曲の「Windy Boy」を歌った時に、それを夜ヒットで共演(タカミーがギターひいた)して初披露(追記・初じゃなかったか?あの時…うーん忘れた…けど、一応訂正)した時に、よし、わかった、ひろ子はタカミーにやる!って(笑)。当時それをタカミーファンの友達に言ったら即座に却下されたのがすごく失礼だと思うんだけど(笑)、だから初めてひろ子がアルフィーラジオのゲストに?!って情報を見た時に、すわ婚約発表では?!という結論に飛びついたわけで、遂に私の積年の夢が叶う?!なんて半分決めかかって浮足だってて、ええ世界でそんな妄想して喜んでんのきっと私一人だけって感じだったけど、いや私はあきらめない、あきらめない夢は終わらない、終わらない夢ですよこれまさに、という(笑)。
だっていいと思うんですよ、ひろ子とタカミー。大ボケと小ボケみたいで(もちろん大はタカミー)。音楽的にもライフスタイル的にも絶対合わないと思うけど(笑)、タカミーが愛すべきバカ的な実に楽しい人だってたぶんファンじゃないと知らない(て、最近はファンじゃなくても知ってるか。誰かひろ子にアルフィーキッチンのかつ丼作るやつ見せてあげてほしい。きっと楽しい気分になってもらえるわ)し、ひろ子もなんか基本大真面目なのにどっかズレてるというかトボけているというか、割と面白いこと言う人だってのもファンじゃないと知らないかもだし、そういう両方共のファンだからこそわかる組み合わせの妙というんでしょうか、それをたぶんお互いがお互いをパブリックイメージでしか見てないんだろうなというのが長年残念でしょうがなかったので、ひろ子がアルフィーのラジオ聞くようになって、そういう垣根を越えて面白さをわかってくれてる、しかもゲストに来てくれちゃうほどに!みたらし団子買ってきてくれちゃうほどに!(笑)ってのが、もう感動の嵐なんです。
まあ私も大概ありとあらゆる人でひろ子とカプ妄想してるのがアレなんだけど(笑)、幸ちゃんは渡辺典子派だったはずなのでしょうがないとして、タカミーは百恵ちゃん好きなんだから、百恵ちゃんとひろ子両方好きな私からしたら、きっとひろ子もいけるはず!や、決して嫌いなタイプじゃないはず!と熱弁しつつ、音楽性はほんと絶対相容れないよなあと思ったら、あ、でもひろ子はクラシック聞かされて育ったようだし、タカミーもクラシックの素養はあるみたいな話だったし、意外と基礎部分は合うのかなとか。賛美歌つながりという意味でも(アルフィーもひろ子もチャペルのある学校出身ですな)。
他にもひろ子はQUEENの生ステージを見てフレディの声に惚れたって逸話もあるから、さくちゃんの生ステージのアカペラの声でも聞いたら惚れてくれる可能性あるんじゃないかというのもあったりして。てか、最初のゲストの時のアルフィー側の組み合わせがタカミーとさくちゃんでしたから、もしかしてデュエットとかしてくんないかなーと淡い期待を抱いたものの、それはなくて残念。ひろ子、当時のQUEENと実際に一緒にお仕事して、ライブも招待されたって話をしたらいいのに~とかも思ったり、でもその翌週だったかな、しばらく後だったか、3人がそろった時の回で、83年のヒット曲の中から1曲選ぶみたいな時にさくちゃんが、ひろ子の「探偵物語」を選んでくれたんですよね。理由が「この間ゲストにきてくれたから」という理由で(笑)。その律儀さが非常にさくちゃんらしくて好きなんだけど、もし次回またゲストに来てくれることがあったならば、その時は是非さくちゃんとデュエットしてほしいな~なんてのも、また終わらない夢として私の中に存在。だって想像するだけでうっとりしちゃう、美声アンド美声ですよ。美声の嵐、美声の渦、美声の競演。私の耳得的な。さくちゃんと女性歌手とのデュエットってたぶん聞いたことない気がするし。それがひろ子だったら最高よ。
で、有観客ライブに戻ってから、ステージでなんかひろ子ネタがあったらしいですよね。去年の武道館ライブだったのかな?記憶が定かではないですが、タカミーがさくちゃんにひろ子のモノマネしろ的なむちゃぶりしたとかなんとかいう情報をツイッターでちらっと見た。ラジオゲストがあったにせよ、それ数年前のことだし、なんで急にタカミーの頭の中にひろ子浮かんだ?と謎だったけど、そうか「エール」見てたんですね。それとも配信でなんかひろ子ネタでもあったっけかな?忘れた。なんにせよ、急にアルフィー界隈でひろ子の名が出て、なぜに~と個人的にざわついていたので、今回のゲストは嬉しすぎたし驚愕した。
朝ドラの話もっていうから、てっきり幸ちゃんからのキョンキョンつながりで「あまちゃん」の話かと思ったのに「エール」だったのも意外だった。タカミー朝ドラ結構見るってなんで?朝見てるわけないよねと思ったけど、違うか、夜通し起きてて朝見て寝る、みたいな感じか?謎。
ただ話を聞いてて思ったのは、ライブバンドとしてずっとやってきた3人と、歌手としての年月はあってもあくまでメインは女優業で、歌のライブ活動は必ずしも通しではないひろ子とではやはりステージというか、お客さんとの距離感は違うものだろうなあと。それは実際に二組のライブを見たらわかるもので、ひろ子もツアーを重ねて客のほうのノリも決まっていけばまた変わるんだろうなと思ってたんだけど、残念なことにコロナのせいでそれもまた途切れ、どうしたって何十年という歳月をかけてファンと3人の間で築き上げたノリや決まり事みたいなものとは一概には一緒には語れないだろうなという一線は感じるものの、勿論それをふまえたうえでの、それでもあえてのやっぱりお客さんが支えてくれるってことなのだろうし、その実感に代わるものはたぶんアルフィーさんにはないんだろうなと。そういうアルフィーも、そしてそれらとはまた違うステージ感を持ってるだろうひろ子も、どっちも大好きという幸せ。ファン冥利につきる50分間でした!!
で、ここで急に更新したからって、じゃあこの後もまたちゃんと更新するかといえば、そうではないんですが、相変わらずいろいろあるし。 というか最初にブログ始めた頃とはひろ子のお仕事量も変わって追いつくのも大変だし。いや作品とかライブは勿論見てますよ(あ、「とんび」見てない。てか、正直に告白するとラジオを2020年以降まったく聞いていないという事実…お前……って感じ。笑)、ライブもチケット取れればねー…。去年の「最愛」はほんと素晴らしかったですね。あの会見での演技。うおーひろ子、こんなレベルにたどりついてるんだ!って、あれでまたひろ子ファンとしての気持ちをあらたにできましたです。だってめっちゃ綺麗だったし、あのなんというの押しつけがましくなく、だが適切適量に伝わってくる感情の演技というのかな、すごかったですね。最近ひろ子の歌の良さをその「エゴのなさ」にあると評された方がいらっしゃるけど(こちらで聞けます)、ほんとその通りで、そのエゴのなさって、たぶん演技でも共通しているように思えます。演技でエゴがないってのは、あくまで役としてのジャストな感情だけを出してくるという意味で、変に技巧に頼りすぎたり過剰に中の人からのドヤ感を出してこないという意味で。若い頃「また”薬師丸さん”が出てるよ!」と監督からダメ出しされていたらしいひろ子を考えたら、それってすごいことなんじゃないかと。昔も書いたけど、そういうのって役に対して誠実に取り組んできた結果なのかなというのが、あの会見シーンでの演技に表れたと考えるとすごいなと思いました。
「アンナチュラル」(で共演した井浦新さんが「Indian Summer」のブックレットに寄稿してくれてんのすげー嬉しい。あのブックレット香川照之も熱い。なんかもう大事すぎていちいちビニール手袋つけて読んでますあのブックレット。指紋つけたくないから。てかやっと「スロー・バラード」が収録されたの大事!!)での弁護士お母さん役もよかったけど、ひろ子史上初悪役?!という新鮮さをちらつかせながら、あの会見シーンに集約された魅力と演技力、特別出演でまさかこんな見せ場が?!と想像してなかったのでめちゃ嬉しくて、あの時に一度ブログ再開させようかなとはちらっと思ったのですが、まあ年末だったので忙しく。2011年の「全開ガール」ではまだ板についているとは言い難かったキャリアウーマンなお母さん役が、少しずつ進化してこの境地にたどり着いたんだなーという感じでした。
そう、ひろ子この年になっても一つ一つ積み重ねてよくなってくんだなって。その進化ぶりにびっくり。普通どっかで慢心しそうなもんなのに。ていうか実のところ、ひろ子の進化もそろそろ打ち止めなんじゃないかと少々危惧してた部分もあって特に新型コロナのことが始まってからそうならないといいなあと心配してて、でも全然そんなことなかった。まさかの進化が見れてびっくりしたです。
その辺やっぱり一つ一つ積み重ねて進化してるアルフィーさんのステージに通じるもんがある。年月経ってなおパワー増してるみたいなことひろ子も言ってたけど。ほんと演奏も歌もアルフィーさん80年代より今のほうがうまいんですよね。あらためて見ると。さくちゃんだって昔から美声ではあったけど、今のほうがもっともっと声綺麗なの。すごく不思議。ちょうどひろ子が口の堅いボイストレーナー(笑)について訓練した頃、さくちゃんもボイストレーナーについて喉の使い方変えたみたいなこと、いつだったかのツアーパンフで語ってて、そうやって少しずつ改良されて進化してく。それ、ひろ子の演技と同じだなと思ったんです。
二組とも年を重ねて尚地道に着実に進歩して仕事を積み重ねていく仕事人気質?みたいなところ、実はよく似ているのかもしれない。
アルフィーさんで一番大事なのは、ラジオでも言ってたけど、それを楽しむってことなんだろうけど。3人が楽しそうだから、ファンも楽しい。ここがたぶんファンにとって大事でとても幸せなところ。
ひろ子の女優業では必ずしもすべてを楽しむってわけにはいかないだろうけど(撮影の苦労、ラジオでも語ってましたね)、ステージにおけるファンとの距離感については、ひろ子もそうやって楽しんでくれるといいなと思いましたです。いつも観客であるこちらに気を配って楽しませよう楽しませようとしてくれるから。だからひろ子自身も楽しんでくれてる空間だといいなーって。まあこれは前から思ってたことでもあるけど。
ああーでもひろ子、チャペルコンサートで3回心臓止まりそうになったって話何……怖すぎるんですけど…比喩じゃなくてマジなの?とそこもう少し詳しく話して欲しかった(ハートデリバリーでは話してるのかな?)けど、体大事に本当に大事にしてください。
そういうなんか怖い情報もありつつの、かけ離れているようで実はエンターテナーとしての気質は似ているのかもしれないと気づけたのも収穫でした。両者が好きな自分に最高の番組だった。またゲストよろしく。その時はデュエットよろしく。あ、ひろ子のラジオにアルフィーさんゲストという方法もあるけど、それはなしかな、日曜の朝だと少し真面目になりそうだから(笑)。30分じゃ短いし!
そうだ忘れてはいけない。去年の紅白もめちゃくちゃよかった!2014年の時の衣装も好きだったけど、去年のは衣装もヘアメイクもセットも演出もパーフェクトだったのでは?!うおおおおおNHK素晴らしい仕事をしたあああああとテレビの前で盛り上がってたことは言うまでもありません。
相変わらず私は話が長いということで、ここ更新しなくてもいちいち余計なこと妄想してるファンであるのもたぶん変わらない。そんな感じです。
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